左から能條桃子さん、岸本聡子さん(撮影:雪代すみれ)
「私が議員になるしかない」と決意した女性たち|20代30代の挑戦ともたらした変化
2022年から「政治分野のジェンダー不平等の解消」を掲げ、活動しているFIFTYS PROJECT。同団体のイベントが5月に都内で開催。イベントではFIFTYS PROJECTのサポートを受け当選した議員の報告も行われた。登壇した4人の発表を一部ルポする。
「誰に投票したらいいかわからない」そんな疑問にヒントをくれる本『選挙、誰に入れる?』【レビュー】
「誰に投票していいかわからない」「投票したい人がいない」「自分の一票で変わると思えない」——こういった声を選挙に行かない理由としてよく聞きます。どれかに共感したならば、勧めたい本が『選挙、誰に入れる? ちょっとでも良い未来を「選ぶ」ために知っておきたいこと(新時代の教養)』(Gakken)です。取り扱っているテーマが多岐にわたり、自分はどのテーマに関心が高いか向きあうことができ、どうやって投票先を選ぶかのヒントになります。子ども向けであるため、内容は易しめで、イラストや図が多いのも特徴です。政治や社会問題は難しそうと感じる人、疲れていて政治の話は普段避けてしまうという人にも勧めたい本です。
図々しく人に頼ることで世の中は循環する。50代独身女性が考える、地域とつながり孤立しない暮らし方
ライターの和田靜香さんが上梓した『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』(左右社)では、老後の不安から女性議員が増えることの必要性を感じ、パリテ(男女同数)議会に注目。約20年前にパリテを達成している、神奈川県中郡大磯町の取材を行っています。インタビュー後編では、地方議会の傍聴のポイントや、一人でいることが好きでありつつも、地域で人とつながっていくコツや「人の頼り方」について伺いました。
独身女性=悲しい人?大磯町で出会った女性たちに学ぶ、「ひとりでいたい自分」を受け入れる生き方
2023年の日本のジェンダーギャップ指数は146か国中、125位。特に政治分野は138位と、低い順位が目立ちます。政治分野での男女格差が大きい日本ですが、神奈川県中郡大磯町議会は、約20年前にパリテ(男女同数)を達成しています。『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』(左右社)では、ライターの和田靜香さんが、大磯町議会や大磯町で暮らす人々を取材する中での気づきや、これまでに女性ゆえに経験した、モヤモヤした出来事を振り返っています。和田さんが「ひとりで生きること」を肯定できるようになった理由とは。詳しくお話を伺いました。
なぜ母は娘に「良妻賢母」の呪いをかける? 田嶋陽子さんとアルテイシアさんがフェミニズムを語る
「俺が稼いだ金だから」。専業主婦だった母が何も言い返せない様子を見てきたし、母も私が経済力を持つことを応援してきた。でも最近「そんなんじゃ結婚できない」「仕事ばかりしてたら夫がかわいそう」「孫の顔が早く見たい」などと言ってくる母。自分も苦しんだのになぜ「良妻賢母になれ」と娘に呪いをかけるのでしょうか?——日本のフェミニズムの道を切り拓いた一人である田嶋陽子さんと、現代を代表するフェミニストの一人である作家・アルテイシアさんがフェミニズムや政治について語った対談本『田嶋先生に人生救われた私がフェミニズムを語っていいですか!?』(KADOKAWA)より抜粋してお届けします。
夜キャベツを食べるだけ!みるみる痩せ腸に変わる「キャベツ」の食べ方|管理栄養士が解説
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その組み合わせ、実は「お腹の張り」を招いているかも。納豆と一緒に食べるとガスが増えやすい食品3選
【納豆】食べれば食べるほど健康ではない!適量は何パック?納豆のギモンを管理栄養士が解説