親子関係にもあるバウンダリー(境界線)。親も子も「NO」を受け取る心の準備のために必要なこと
ここ数年で性教育への注目は高まってきており、「子どもに教えなくては」と思いつつも、そもそも自分が学んでいなかったり、教え方がわからなかったりする大人も少なくないと思います。一般社団法人ちゃぶ台返し女子アクションが制作した『性のモヤモヤをひっくり返す! ジェンダー・権利・性的同意26のワーク』(合同出版)は、中学生以上の子どもを対象にした性教育の本です。気軽に取り組めるワークも載っており、大人も一緒に学ぶことができます。同団体の出版チームである大友久代さん、戸谷知尋さん、中村茜さんに、暴力を見たときに傍観しないための方法や、自分と他人の間にある見えない境界線(バウンダリー)等について伺いました。
【毒親問題】家族だからわかり合えるわけではない…許さなくてもいい。親子関係を終了するという考え方
DV・モラハラ加害者の当事者団体「GADHA(ガドハ)」を運営する中川瑛さんは、自身もかつて妻にDV・モラハラを行い、離婚の危機を迎えたことがあるとのことです。中川さんは、被害者側に加害者変容の義務も責任もなく、加害者を許さなきゃいけないわけでもないとしつつも、「人は学び、変われる」と明言します。中川さん原作の『99%離婚 モラハラ夫は変わるのか』『99%離婚 離婚した毒父は変われるか』(KADOKAWA、漫画:龍たまこ)では、モラハラ・DV・虐待の加害者変容の姿が描かれています。後編では、「加害の連鎖」や「子どもから『毒親』と言われた場合の対応」等について伺いました。
「昔はいい子だったのに」思春期の子供とうまくいかないのはなぜ?専門家が教える、親子の距離の取り方
「小さい頃はとてもいい子だったのに、中学生になってから反抗されるようになった…どうすればいいんだろう?」子どもが思春期を迎えると、子どもの言動がガラリと変わり、親子関係に悩む方も少なくありません。そこで今回は、なぜ思春期の子どもとうまくいかなくなるのか、どう関わればいいのかを解説します。
子供の健康的な心身の成長を促す夏休みの過ごし方とは【臨床心理士が提案】
夏休みの計画を立てていますか?今年の夏はコロナによる制限も少なくなり、旅行や外出の計画を立てている方も多いと思います。お子さんがいる方は子供中心の計画になるかもしれませんね。遊びの予定を入れるのなら、その体験を子供や自分自身の気持ちを満たすような内容にすることで、お互いにとって有意義な時間になり、親子関係もよくなると思います。自分自身がわくわくすること、楽しいと感じることも取り入れて、家族みんなでメンタルヘルス対策をおこないましょう。今回は、どのような遊びを選べばいいのか、どんな風に遊べばいいのかポイントを紹介します。
教育熱心と心理的虐待のボーダーとは?かつては親を毒親だと思っていた姫野桂さんが語る【体験談】
児童相談所の相談件数では実は一番多い「心理的虐待」。『心理的虐待 ~子どもの心を殺す親たち~』(扶桑社)では、フリーライターの姫野桂さんが、サバイバーや専門家に取材を行い、心理的虐待がどのようなことか、与える影響や、対策について書かれています。後編では、姫野さんご自身の心理的虐待の経験や、かつては親を「毒親」だと思っていたものの、考え方が変わったことなどを伺いました。
夜キャベツを食べるだけ!みるみる痩せ腸に変わる「キャベツ」の食べ方|管理栄養士が解説
血糖値の急上昇を防ぐ!朝、トーストと組み合わせると良い食材とは?管理栄養士が解説
朝りんごで腸がよろこぶ!痩せ腸を作るりんごの食べ方【管理栄養士が解説】
その組み合わせ、実は「お腹の張り」を招いているかも。納豆と一緒に食べるとガスが増えやすい食品3選
【納豆】食べれば食べるほど健康ではない!適量は何パック?納豆のギモンを管理栄養士が解説