【調理時間たった5分】野菜たっぷり!頑張らない朝ごはん【ヤングコーンの蒸し焼き】
頑張って早起きしてヨガをして、心身がスッキリした気持ちの良い朝。そんな自分に美味しいサットヴァな(新鮮で清浄な)食事でさらに元気をつけたいけれど、ミキサーを回したり蒸し器を出したりと、朝から時間とエネルギーをかけての調理は大変で逆に疲れそう。 そんな方に、フライパン5分で作れる時短調理。でも素材の旨味と栄養を逃さず、しっかり味わえる『蒸し焼き』のテクニックを使った簡単朝食メニューをご紹介いたします。
ヤングコーンの蒸し焼きプレート
初夏が旬のヤングコーン。皮は手で簡単にむけて白いヒゲまで食べれます。
材料
·ヤングコーン‥‥‥‥‥‥‥‥4〜5本
·紫キャベツ‥‥‥‥‥‥‥‥‥1枚
(キャベツでもOK)
·水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥50~70ml
·塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ひとつまみ
·しょうゆ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥適量(しょうゆスプレーを使用)
·トマトやきゅうりなど‥‥適量
·ごま油、塩こしょう‥‥‥適量
作り方
1. ヤングコーンの皮をむく。
両手で皮を優しく左右にさくと小さな実がプリッと出てきます。白いヒゲも甘く食べれるので残しておきます。
2.火にかける。
フライパンに水と塩ひとつまみ、ヤングコーンを並べ蓋をし、強火にかけます。
3. 蒸す。
沸騰したら強めの中火にして蒸します。3分たったら食べやすくちぎった紫キャベツを追加で入れ、さらに1分ほど蒸します。
4. 蒸し焼きにする
蓋を開け、残っている水分を強火で飛ばすように炒め焼きします。紫キャベツを取り出したら火を止め、ヤングコーンにしょうゆをまわしかけ味付けします。
5. 盛り付ける
トマトやきゅうりなどの夏野菜をごろごろカットし、蒸し焼きにしたヤングコーン、紫キャベツと一緒に盛り付け、ごま油、塩こしょうを適量振っていただきます。
これから夏にかけて、火や熱のエネルギーを体に溜め込まないように短い時間で調理を済ませることはとても大切ですね。少量の水とフライパンだけでさっとできる蒸し焼き料理。是非お試しください。
AUTHOR
山田直
ヨガ講師・自然食料理人。福岡県出身。写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。後に、湘南のオーガニックレストランにてキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさ、味わいの違いに深く感動。学びを深める。現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、ワークショップにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。全米ヨガアライアンスRYT200認定ヨガ教師/クシマクロビオティックLevel2修了/ヒツジナヨガ主宰
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