蠍座 6/10～6/24の運勢は？【満月と新月に更新！インド占星術】

蠍座　11/16 – 12/15

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

全体運

6月10日は牡牛座で新月(日食)を迎えます。ナクシャトラ（※1）はムリガシラー（※2）、シンボルは鹿の頭、知的好奇心旺盛で俊敏、様々なことにアンテナを張り探求していく、新たなことを発見し、広めていく道先案内人のような質を持つナクシャトラ。日常生活における様々な知恵や経験、感性を的確にとらえ、広めていきます。今回の新月は牡牛座の高い度数で起こり、ラーフ-ケートゥ軸に重なるため日食、逆行する水星が絡みますので、情報が交錯してデマが飛び交うなど、混乱をきたしそう。注意して過ごしましょう！

10日の新月は、蠍座のあなたにとっては対面の牡牛座であり、対人をあらわすハウスで起こります。人生の転機になりそうな人との出逢いがありそうです。セミナーや勉強会など興味のある集まりがあったらぜひ積極的に参加してみましょう。懇親会なども出来るだけ参加してみましょう。あなたの今後の人生の目標になりそうな人に出逢えるかもしれません。

15日に太陽が双子座へ移動し、水星は逆行中ですので、仕事に関しては、あなたの思い通りには進みにくいかもしれません、人に頼んでいた仕事もどこかで滞っている可能性があります。出来るだけ途中経過を見せたり、相互にチェックしていくようにしましょう。

恋愛に関しては、今まで見てなかった側面にスポットが当たる予感、惚れ直すかもしれませんし、一気に冷めてしまうかもしれません。いずれにしろ見えてよかったと思えるでしょう。フリーのあなたは不倫や三角関係などややこしい関係へ誘われる機会がありそう、要注意。

※1（ナクシャトラ）：インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2（ムリガシラー）：27ナクシャトラの中の1つ、支配星は火星、暗闇を照らす光であり、人々を先導していくナクシャトラです。