Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(うお座)/4月の運勢

 Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(うお座)/4月の運勢
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Saya
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2021-04-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わり始めます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。

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うお座/4月の運勢

マインドフルネス占星術
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ASTRO CALENDAR&MOON CYCLE

4/4に思考や伝達の星・水星がうお座を去ると、これでうお座にあるのは境界を溶かす星・海王星だけになります。春分頃までの主役気分はもうありませんが、逆に過去を思い出したり、悲しみに浸ったりということもなく、仕事や目の前の現実に向かっていけるように。売り上げアップのアイデアなどもひらめきやすいので、4/12の新月以降、チャレンジするようにして。4/15に愛と美の星・金星が、4/19に水星が、4/20に太陽が「環境や伝達」の領域に入ると、少しゆとりを持って、周りを眺められるように。ただ周囲の変化に巻き込まれる可能性もあり、自分はそれほどでなくても、人から頼まれてバタバタするなんてことも。4/23に火星が移動すると、距離を取れずに相手のために動き、疲れてしまうかも。適度な距離感を心がけて。4/27の満月頃は嫉妬心を覚えることもありそう。

WORKS

4月前半は売り上げのアップに関心が向かいます。新しい販促ツールなどを試してみても。4月後半は、自発的に動くことはあまりしなくても、頼まれごとが増えて、そこに対応しているうちに終わっているなんてことも。ただ業界全体を取り巻く環境が変わり、自分の仕事も厳しさを増してくるというように変化の流れは感じそうです。満月頃の嫉妬にしても、それをバネにして進んでいって。

FOR MINDFULLNESS

目の前のことにとらわれがちですが、そんななか、自分よりも悠然と構えている人を見ると羨ましくなってしまうかも。でも、嫉妬を感じる人がいたら、自分もそうなりたいということ。その人のどこに憧れるのか、気持ちを掘り下げ、嫉妬の感情とも一緒にいると、きっとそれを手放していけるようになるでしょう。

占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が10月5日に発売予定。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。



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