Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(おとめ座)/12月の運勢
なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わり始めます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。
おとめ座/12月の運勢
ASTRO CALENDAR
12/2に守護星の思考や伝達の星・水星が「居場所」の領域に。太陽もここにあるので、あなたのもとには多くの人から連絡が来るように。12/15にこの領域で新月&日食が起こり、12/16に愛と美の星・金星が入ると、居場所において新しい流れが始まりそう。そして、12/17には現実化とルールの星・土星が、12/19には拡大と保護の星・木星が「ルーティンワークや日常生活」の領域に。12/22にはここで木星と土星が出会うので、ウェブやオンラインシステムを使った仕事が始まるかも。多くの人がそれを待っています。
MOON CYCLE
11/30の「キャリアやライフワーク」の満月から月は欠けていき、そのときの興奮はだんだんに低下していきそう。12/15の「居場所」の領域の新月は日食でもあるので、ここでは自分にとっての居心地のいい居場所とは何なのか、改めてイメージしてみて。12/30の満月では友人や家族に想いをメールしてみましょう。
WORKS
仕事においても、ホームグラウンドとなる場所で何か変化が起こりそうなとき。それを踏まえて、あなた自身の日々の仕事も変わってくるでしょう。個人で仕事をしている人ほど変化を感じるかもしれません。年末年始にテレワークや在宅ワークでの快適な仕事環境を考えて、整えていくのもいいですね。実際の仕事内容も、事務や経理といったデスクワークの合理化が迫られそうな気配。
FOR MINDFULLNESS
人とリアルで会うことが少なくなっていきそうな星まわり。仕事も、習いごともオンラインでとなっていきそうなのです。パソコンの画面ばかり見つめていて、ちょっと虚しくなってきたら、お花の力を借りて。生花を飾ったり、アロマセラピーで香りを楽しんだり。植物のフレッシュな力が活性化してくれます。
文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。
イラスト/maegamimami
イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く