Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(おうし座)/12月の運勢

 Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(おうし座)/12月の運勢
maegamimami
Saya
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2020-12-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わり始めます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。

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おうし座/12月の運勢

マインドフルネス占星術
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ASTRO CALENDAR

「潜在意識」の領域を進む太陽を追うように、12/2に思考や伝達の星・水星もこの領域に。のんびり屋のあなたには珍しく、焦りが出てきやすいとき。12/15にこの領域で新月&日食が起こり、12/16に愛と美の星・金星が入ると、それは変化を求める強い衝動に。12/17には現実化とルールの星・土星が、12/19には拡大と保護の星・木星が「キャリアやライフワーク」の領域に。12/22にはここで木星と土星が出会うので、社会とどう関わるか、意識が俄然変わってきます。遠くにあるものではなく、向かい合うべき現実になりそう。

MOON CYCLE 

12/15の新月&日食は過去にこだわっていたあなたを未来へと押し出します。そこから、変化の1週間がスタート。そして、12/30の満月は「環境や伝達」の領域で起こります。家族的なコミュニティで仲よく年越しをするようなとき。家族とは限らず、友人や地域の仲間かも。心の交流を第一にしたいタイミングです。

WORKS 

コツコツ積み上げ、努力していくタイプのおうし座。しっかり資格をとって働くことを考えるタイプですが、クリスマスを前に意識が大きく変わり、管理職になることを考えたり、いっそ起業しようかと思いついたり、不思議な心の動きが起こりそう。この流れを堰き止めず、飛び込んでみるのもいいのかも。安全をキープしながらも、自分らしくやりたいことをやる道を模索していきたいとき。

FOR MINDFULLNESS

気持ちが焦ったら、牛肉を赤ワインでぐつぐつ煮込むような、そんな時間をかけたお料理を。一緒に煮込むタマネギを切ったり、付け合わせのニンジンやジャガイモなどの野菜の皮を剥いたり、野菜を触っているだけで落ち着いた気持ちに。衝動で動くことなく、自分をまず真ん中に戻してから行動することが大切です。

占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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