Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】（てんびん座）／11月の運勢

てんびん座／11月の運勢

ASTRO CALENDAR

11/4に思考や伝達の星・水星が頭上で「順行」すると、優柔不断さがなくなりそう。11/11に水星が「経済や豊かさ」の領域に入ると、ターゲットに狙いを定めて確保しようとするところが。11/14に行動や戦いの星・火星が「順行」すると人間関係でのストレスは減るはず。11/15の新月からは新プロジェクトがスタート。11/21から11/22には、愛と美の星・金星や太陽の影響でお金や人間関係も流れが改善。11/29から11/30にかけてが次のシフト。海王星が「順行」し、11/30の満月ではビジョンが明確に。

MOON CYCLE　

11/15の「経済や豊かさ」の領域の新月では「欲しいもの」に集中してイメージをふくらませてみて。11/30は、「ステップアップ」の領域の満月で月食。今後の人生、どんな風に進んでいきたいのか、改めてノートなどに書き出してみましょう。自分の心が整理され、何か晴れ渡ったように感じられそうなとき。

WORKS　

「収益」が大きなテーマになるとき。水星の「順行」で、悩みは落ち着いてきますが、11/11以降は、与えられたミッションを成功させるためにガムシャラに。また、11/14以降は、あなたに対し、勝手な要望をぶつけてくるクライアントなどがおとなしくなる予感。仕事はしやすくなりそう。11/30の満月＆月食では、思いがけない未来を選択することも。「こうじゃなきゃ」を自分の中から外して。

FOR MINDFULLNESS　

仕事や人間関係に気持ちが引っ張られ、自分軸を見失いがち。周囲のためにと走りまわるのはてんびん座の魅力でもありますが、自分が何をしたいのかは常に見つめることが大切です。11月下旬からは社交がさらに盛んになってきます。それは楽しいのですが、自分に戻り、窓から緑を眺めるような時間を作ること。

占い・文／Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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