Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(ふたご座)/11月の運勢

 Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】(ふたご座)/11月の運勢
maegamimami
Saya
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2020-11-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わり始めます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネス占星術のスタートです。

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ふたご座/11月の運勢

マインドフルネス占星術
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ASTRO CALENDAR

11/4に守護星の思考や伝達の星・水星が「順行」すると、人付き合いの混乱は収まりそう。11/11に水星が「ルーティンワークや日常生活」の領域に入り直すと、仕事に邁進することに。11/14に行動や戦いの星・火星が「順行」することもあり、11/15の新月ではさらに仕事に集中。11/21から11/22には、愛と美の星・金星や太陽の影響で、人間関係に気持ちが向かいます。次は、11/29から11/30にかけて。海王星が「順行」すると不安は落ち着き、11/30のふたご座の満月では自分らしさを取り戻せそう。

MOON CYCLE

11/15の「ルーティンワークや日常生活」の領域の新月は14時台。日曜でもあるので、新しい生活習慣を何か始めてみて。思わぬ気づきがあるかも。11/30は、ふたご座の満月。月食でもあるので、生まれ変わったような感覚が。11/29には海王星が「順行」したこともあり、仕事や社会情勢への不安を手放せそうです。

WORKS

11/14に行動や戦いの星・火星が「順行」するので、未来への焦りがなくなってきそうです。そのうえで、11/15の新月からは仕事モードのスイッチが入り、人に会って飛び回っていた状態が変わってきます。11/30のふたご座の満月までにあなたがどうしたいのか考えをまとめて。ただガムシャラにやるのではなく、効率も意識したいとき。手を抜けるところは抜き、自分の生活を大切にして。

FOR MINDFULLNESS 

水星「逆行」中の混乱が落ち着いても、考えすぎの傾向はまだあります。秋が深まる中、11/14以降は特に深海にでも潜るように考えに考えて、答えが見えないなんてことも。考え込みそうになったら、お風呂に入る、瞑想をするなどでうまく切り替えましょう。不安になりそうなニュースも意識して遮断すること。

占い・文/Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』(1540円/集英社)が好評発売中。

イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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