医師が解説!誰にも言えない……。セックスが痛い「性交痛」の原因と対処法

医師が解説!誰にも言えない……。セックスが痛い「性交痛」の原因と対処法

今までパートナーとのセックスを楽しめていたのに、あるときから痛みが原因でセックスレスになることも。パートナーと良好な関係を続けるためにも知っておきたい性交痛の正しい知識を、アヴェニューウィメンズクリニックで院長を務める福山千代子先生に教えていただきました。

先天性や加齢による痛みなど原因は様々

「性交痛は、性交前や挿入時、また性交中に感じる痛みのこと。女性が人に相談できない悩みのひとつで、痛みを我慢したままセックスをしたり、痛くて挿入できずセックスが嫌いになったりすることも。性交痛はおもに3つの原因が考えられます。①痛みが強く初交から一度もセックスができない人は、先天的な処女膜の異常が考えられます。②極度の潔癖症やセックスへの恐怖感からくる心理的ストレス。③加齢によりエストロゲンが低下して膣が萎縮する場合も性交痛が生じます。子育てに忙しくてセックスレスになったまま閉経を迎え、久しぶりに性交を試みたけれど痛くて挿入できずショックを受ける女性も少なくありません。」

性交痛はセルフケアや医療的ケアで克服できる!

「性交痛は原因に応じて適切に対処すれば改善が見込めます。婦人科で治療が必要な場合も含めて有効な対処法を見ていきましょう。」

【性交痛の原因別対処法】

①先天的な処女膜の異常

生まれつき処女膜の開き具合が狭い処女膜狭窄症や処女膜強靭症の場合、処女膜を切って広げる処女膜切開術が有効。

②心理的ストレス

膣を触られることに嫌悪感を抱く人は、自分で触ることにも抵抗があり中々前に進めません。第一歩として自分でオイルマッサージを行い、「触る」ことへの不快感や恐怖心の払拭を。自分で膣を触ると痛みを感じる触り方や角度がわかり、その気づきをパートナーと共有するとセックスがスムーズに運ぶはず。

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Interview by Ai Kitabayashi

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