"きれい効果"の宝箱!魅惑の青いお茶の正体
目が覚めるようなロイヤル・ブルーのお茶が、今、美容フリークの間で人気を集めています。
アンチエイジング効果が期待できる青いお茶
美容に興味がある女性の間で人気が続いているブルーのお茶の名前は「バタフライピー・ティー」。目が覚めるようなロイヤル・ブルーの小さな花を咲かせるマメ科の植物です。タイが原産国で、タイ語で「アンチャン」、日本では「蝶豆」と呼ばれています。
抗酸化作用のあるアントシアニンが豊富に含まれているため、アンチエイジング効果が期待できると言われています。ここ数年、この美しいお茶のブームが続いていますが、様々な美容効果があるだけでなく、眼精疲労回復やコレステロールを減らすといった健康効果も期待できるとのこと。
青い色素を持つ食材は食卓に登場することが少ないので、おもてなしに取り入れると会話が弾みます。お菓子を作る時にバタフライ・ピーから抽出した青の色素をクリームに入れて水色にしたり、ブルーの涼やかなゼリーを作ることもできます。
青いお茶にレモンを絞ると、鮮やかな紫色に早変わりします。まるで理科の実験のようで、特にお子さんのいらっしゃる家庭では盛り上がること間違いなしです。
見た目が美しいだけでなく、美や健康も増進してくれる心強いバタフライピー・ティー。ぜひ、みなさんもお試しください。
ライター/栗尾モカ
漫画家 / コラムニスト 横浜育ち、シンガポール在住。美大デザイン科卒業後、国際線CAを経て出版社へ。人気女性fashion誌で10年、教育メディアで5年企画・執筆を担当。シンガポール移住後、女性向けmediaをローンチ。旅先のBali島でYOGAに出逢ってから、心身を整えるライフワークとしてのYOGAに魅了され、VYASA Yoga SingaporeのYoga Instructor Certificate Courseに毎日通学中。また、アーユルヴェーダを学んだインド人料理研究家から身体に効くspice&cookingを学んでいる。モダン&スタイリッシュ、女性の毎日が輝くようなアイデアを盛り込んだIndian culture bookを出版することを目標に、YOGAとcookingに励む日々を送っている。著書は『サロン・ド・勝負』(KADOKAWA)『女のネタ帖』(学研)など。
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