美味しくて栄養価の高い組み合わせは? スムージー作りで失敗しない方法
ビタミンや酵素がたくさん摂れるスムージー。しかし毎日作ろうと思うと、どうしてもラインナップが固定してしまうもの。失敗してしまったらと考えると、なかなか冒険もできない。そこで、野菜やフルーツ以外のものを加えても失敗せずに、栄養満点のスムージーが作れるコツをご紹介。
ヨガ指導者のキャスリン・ブディグは、早朝のクラスを教えて帰宅したあと、朝のスムージーをつくるためにブレンダーのあるキッチンへ向かう。緑色に泡立つスムージーには、バナナ、アボカド、パセリ、ライム、しょうが、ほうれん草、それにスプーン1杯のフラックスシードオイルとプロテインパウダーが入っている。「アボカドを入れると舌ざわりがとてもなめらかになるし、ライムとジンジャーを加えるとさわやかな味わいになるの。一日をこのスムージーでスタートするのが、今の私のお気に入り」と彼女は言う。
忙しい人の栄養補給にぴったりのスムージー
すぐにつくれて持ち運びもでき、ビタミンも豊富なスムージーの朝食は、忙しい日々を送りながら、体によいものを摂ろうとする人たちの栄養補給にぴったりだ。正しい食材を材料に選ぶことができれば、朝のスムージーは、その日に体が必要としている栄養を即座に摂り入れることができるよいチャンスだ。使用する食材に変化を持たせ、新鮮なフルーツや野菜といっしょに脂質とタンパク質も加えれば、同じ味に飽きることもなく、午前中のエネルギー源となる、栄養バランスのよい朝食になる。「スムージーのいいところは、自分の好きなようにフレーバーを変えられるということなの」とブディグは言う。「私は、 緑の野菜を中心に、トロピカルフルーツやグレープフルーツを加えてみるの。砕いたカカオを入れることもあるわ」
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く