つい怒ってしまった…後悔しないための自己肯定感を高める5つの習慣

 つい怒ってしまった…後悔しないための自己肯定感を高める5つの習慣
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君嶋瑠里
君嶋瑠里
2020-03-18

自分の思ったとおりに物事がうまくいかずイライラしてしまうことは、どんな人にも起こりうる感情です。しかし、その怒りを誰かにぶつけてしまい、相手の心を傷つけるだけでなく、自分自身も後悔して傷ついたという経験を持つ人もいるのではないでしょうか?今回はそんな「怒り」をコントロールできるようにするための自己肯定感を高める習慣について紹介します。

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身近な関係の相手に向けられやすい怒り

パートナーが約束を守ってくれなかったことに腹が立って責めてしまった、子どもが言うとおりにしないので怒ってしまった、親の身勝手さに反発してしまった…など、本来なら愛するべき相手に対してイライラの感情がむき出しになるという人も多いと思います。初対面や、そこまで深い関係がない相手であれば感情をぐっとこらえるのはけっして難しいことではありませんが、気の置けない仲の相手、自分をさらけ出しても差し支えない相手であると感情が前面に出やすくなり、イライラした感情をそのまま相手にぶつけてしまいやすいのです。ですが、自分にとって本当は大切な相手であるからこそ、しばらくして怒りをぶつけてしまったことに後悔し自分を責めてしまうという場合も…。たとえ相手は許してくれたとしても、自分の行動による心の傷が深く、いつまでも自分自身を許すことができず、自己を否定する感情にむしばまれていきます。そうなるとますます自己肯定感を低くさせます。

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