美容皮膚科・山崎まいこ先生が愛用!「スキンケア&インナーケア」6選
④インナーケア:女性に嬉しい栄養素が豊富! ベリー味のプロテインドリンク
「肌の状態を安定させるには、肌の材料となるタンパク質を摂ることが必須。タンパク質が不足している方がとても多いので、ぜひ取り入れてみて欲しいです。ビタミンのサプリメントなどを飲んでいる方も多いと思いますが、プロテインを取り入れることで相乗効果も期待できます。これは鉄分豊富なビーツなども配合されているので女性には特におすすめです」(山崎先生)
サンフードスーパーフーズ オーガニック スーパーシェイク
オーガニックの発芽玄米プロテインとエンドウ豆由来のピープロテインを配合したプロテインパウダー。ビーツやアサイー、マキベリーなど9種類のスーパーフード、乳酸菌、酵素もブレンド。
⑤インナーケア:体内をクレンジング&デトックスする漢方サプリメント
「腸内環境が悪化すると、肌も不安定で敏感になります。お肌に必要な栄養素もきちんと吸収できるよう体内の毒素を排出して、腸を整えることも大事です。与えることと同じくらい、出すことも意識してみて。便秘気味だなと思うときは、漢方とハーブの力で腸の動きを促してくれるサプリメントを愛用しています」(山崎先生)
プラントロジー インナークレンズ
消化器系全体に作用して、体内の毒素をきちんと排出してくれる漢方ベースのサプリメント。外食が多い方や脂っこい食事が多い方、慢性的な便秘の方におすすめ。
⑥インナーケア:必須脂肪酸のオメガ3・6が摂れる、100%植物性のオイル
「腸内環境を改善したり、美肌にも効果があるとされるオメガ3・6がバランスよく摂取できる点が◎。良質なオイルは、1日大さじ1杯は摂りたいですね。そのままでももちろんOKですが、βカロテンやビタミンEなど油と一緒に摂ると吸収率がアップする栄養素もあるので、サラダにかけたり料理の最後にかけたりして食事と絡めて摂ると良いですよ」(山崎先生)
オーガニック ウドズオイル オメガ3+6+9ブレンド
オーガニック栽培の亜麻仁やひまわり、ゴマ、ココナッツ、月見草、米、オーツ麦などを搾っただけの7種類のオイルをブレンド。加熱できないので、料理やサラダにかけて食べると◎。
教えてくれたのは…山崎まいこ先生
まいこ ホリスティック スキン クリニック院長。滋賀医科大学を卒業後、臨床研修を行い、形成外科、皮膚科、美容皮膚科院長を経て、2017年に代官山に「まいこ ホリスティック スキン クリニック」を開業。消化・吸収と腸内環境に着目した「ホリスティック栄養学」に基づき栄養指導を行っている。著書に、『腸とこころをととのえる 美しい肌が生まれるところ』(ワニブックス)がある。
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