朝起きて体が重い…意外と多い「朝の呼吸が浅い」人へ。呼吸が入りやすくなる朝ヨガストレッチ
朝起きた直後から体が重い、大きく息を吸おうとしても胸のあたりで呼吸が止まってしまうように感じる。そんな感覚はありませんか? そんな時は「背中をゆっくり動かして」みましょう。背中や肋骨まわりが硬くなっていると、呼吸をするときに胸郭が広がりにくくなることがあります。今回は、寝起きのルーティンにおすすめの朝ヨガをご紹介します。
朝呼吸が浅いと感じる人に
朝起きて深呼吸をしたとき、胸や肩が持ち上がっていませんか? 実は、呼吸をするときには肋骨も動いています。息を吸うと肋骨は横や後ろに広がり、吐くと元の位置へ戻ります。ところが、デスクワークやスマートフォンを見る時間が長く、背中を丸めた姿勢が続くと、胸や背中まわりが硬くなってしまうことがあります。そうなると、肋骨も動きにくくなり、深く息を吸おうとしても肩や首に力が入ってしまうのです。
そんな人におすすめなのが、「背中を動かす」ことです。
背中を丸めることができない人が多い
私がヨガやピラティスのレッスンで大切にしているのが、背中を動かすときの骨盤の位置です。例えば、四つ這いになって背中を丸める「キャットポーズ」。一見簡単そうに思えますが、首だけを下げてしまったり、背中の上の方だけを丸めてしまう人を多く見かけます。まずは、お尻の穴を床に向けるようなイメージで、骨盤からゆっくり丸めてみてください。そして、口からふーっと息を吐きながら、おへそを背骨に近づけるように下腹を働かせます。
呼吸とともに動く意識を
腰から背中にかけて丸みができたら、今度は鼻から静かに息を吸ってみましょう。
背中の内側がふわっと広がるような感覚はありますか? その際、お腹を思いきり固める必要はありません。息を吐くと下腹がじんわり働き、吸うと背中が広がる。その感覚を探しながら動いてみてください。
背中を伸ばす際に腰を反らせすぎないこと
背中をほぐそうと思うと、つい大きく体を動かしたくなります。しかし、動きを大きくすることよりも大切なのが、「どこが動いているかを感じること」です。背中に呼吸を送る感覚を獲得するために、広背筋を緩めるところからスタートしましょう。
①四つんばいにあり、両ひじを床につく。
②右腕を左斜め前に伸ばし、その姿勢のまま呼吸をする。
③腰が反らないように気をつけながら、口からフーッと吐く→息を止める→鼻から吸うの呼吸を4呼吸。終わったら脚の左右入れ替えて行いましょう!
朝の6分半動画で気持ちよく一日をスタート
動画は、最初に四つ這いで背骨を動かし、背中や腰まわりをゆっくりほぐしていくところから始まります。その後、ふくらはぎやもも裏、脇の下を伸ばしながら、普段あまり動かしていない部分にもアプローチします。
後半は仰向けでお尻を持ち上げる動きや、座った姿勢で体をねじるストレッチも取り入れています。息を吐くたびに、背中や脇腹が少しずつ伸びていく感覚を味わってみてください。
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