「ハズレ」も楽しめる人は強い|更年期からを楽に生きる言葉の置き換え
「大変」を「充実してる」に。今日からできる言葉の置き換えケア
その方法は、「ああ忙しい」「ああ大変だ」という言葉を、「あ、今、充実してる」に置き換えるということです。
仕事中でも、家事をしているときでも「ああ忙しいな、終わらないな、どうしよう」と思った時に、「私は今、全力でやってる」「充実してる」と言い換えてみてください。声に出さなくても心の声でかまいません。「これが片付いたらスッキリするぞ」と思うのと同じような感覚です。できれば、朝・昼・晩の3回、意識的に言葉にしてみてください。
言葉の力で脳を騙してドーパミンを出すしくみ
実は、「楽しいな」「やりがいがあるぞ」と、勘違いであってもただ前向きに考えるだけで、脳はドーパミンを出すとされています。ドーパミンとは、私たちをハッピーな気分に、また、やる気にさせてくれる脳内物質のこと。集中力や生産性を高めてくれる神経伝達物質として知られています。
つまり、言葉を置き換えるだけで、脳がちょっとだまされて、パフォーマンスが上がるということです。
逆に「はぁ忙しい…」「ああもう大変だ」「つらい」と言い続けてしまうと、脳が「今、とても大変なんだな」とさらに大変さを察知して、ストレスを感じやすくなります。そうすると、疲れやすさや集中力の低下につながりやすくなるのです。
更年期は生き方や働き方のスタイルを変える良いタイミング
実は更年期というのは、「今までのやり方を変えた方がいいんのでは?」と体が教えてくれるタイミングでもあります。今後も今までのように、また、若い頃のように全力で動いていたら、体力的にも続かないかもしれません。体を壊さないためにも、働き方も生活も、工夫して変えるようにして、もっと心が喜ぶことをしていってはどうでしょうか。
頑張りすぎてストレスが溜まる状態をずっと続けるのではなく、心と体がちょっと元気になれる、「ああ、なんか幸せだな」と感じられる状態になるように、少しずつ心も体も環境もシフトしていく。そういう時期だと思います。
これは、「好きなことして生きよう」「好きなこと優先して生きよう」といった小手先の話でもなければ、「人生を変えるような大きな変化を起こすぞ」という大きな話でもありません。今ここで楽しい、幸せを見つけていく力。今ここを楽しめる力。その「楽しみ」を見つける力を育てていきたいですね。
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