【立つ・歩く・階段を上る動作がツラい…】驚くほど脚が上がるようになる「前もも・股関節じっくりストレッチ」
長く座った日やたくさん歩いた日の夜、前ももがパンパンに張ったり、脚の付け根が伸びにくいと感じることはありませんか?今回は、前ももをじっくり伸ばすストレッチをご紹介します。骨盤を安定させながら行うことで、膝の上から股関節までを広範囲にストレッチ。歩く、立つ、階段を上るといった動作が驚くほど楽になります!
前ももの筋肉の役割
前ももには、大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋から構成される大腿四頭筋があります。主な役割は膝を伸ばすことで、立ち上がる、階段を上る、歩行時に体重を支えるといった動作のサポートも。そのうちの大腿直筋は、骨盤から膝下までつながり、膝を伸ばすだけでなく、太ももを持ち上げる動きにも関わっています。
今回のストレッチは、膝を深く曲げることで大腿四頭筋を伸ばし、大腿直筋にもアプローチできるというもの。膝の上から脚の付け根まで、前もも全体をまとめてケアできるのが特徴です。
座りっぱなしでも前ももは張る!?
デスクワークなどで座っている時間が長いと、股関節を曲げた姿勢が続き、脚を後ろへ伸ばす機会が少なくなります。立ち上がったときに脚の付け根が縮こまっているように感じたり、歩くときに脚を後ろへ送り出しにくくなった経験がある人もいるのではないでしょうか。
一方、長時間の立ち仕事や階段の上り下りでも、大腿四頭筋が繰り返し使われるため、前ももは張りやすくなります。前ももがこわばると、膝を曲げる動きが窮屈になり、正座やしゃがむ姿勢にも影響することがあるので放置は厳禁。こまめにストレッチを取り入れましょう。
前ももがほぐれると一歩が大きくなる
大腿直筋を含む前ももの柔軟性が高まると、膝を曲げながら股関節を後ろへ伸ばしやすくなります。歩行時に脚を後方へ送り出す動きに余裕が生まれ、自然な歩幅で歩きやすくなるでしょう。
また、前ももをゆるめることで骨盤を無理のない位置に保ちやすくなるというメリットも。膝を曲げる動きも滑らかになり、階段を下りる、しゃがんで床の物を取るといった動作も行いやすくなります。下半身の疲れをリセットし、腰や膝に頼りすぎない歩き方を手に入れましょう!
歩行が楽になる「前ももストレッチ」
①仰向けになって左膝を立て、足の裏を床につけます。
②左脚をお尻の外側へずらして、左手で左足首を持ちましょう。
③左足首は90度に曲げ、つま先を外側へ向けておきます。そのまま左膝をゆっくり倒せるところまで内側へ倒します。
④右膝を立てて右足の裏で床を軽く押し、骨盤の左右を同じ高さにそろえます。
⑤左の膝上から股関節にかけて心地よい伸びを感じながら呼吸を続け、反対側も同様に行います。
※左膝を床へ無理に押しつける必要はありません。
※腰が大きく反る場合は、膝を倒す角度を浅くしましょう。
※膝や足首、股関節に鋭い痛みやしびれを感じる場合は、すぐにストレッチを中止してください。
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