40代以降の女性に多い【丸まった背中と浅い呼吸】は原因は「脇腹の硬さ」。脇腹をほぐす簡単ストレッチ
長時間座って仕事や作業をしていると、背中が丸まり、脇腹まで縮こまったように感じることはありませんか? 肋骨まわりや脇腹がこわばると、上半身を伸ばしにくくなり、呼吸に伴う胸郭の広がりも感じにくくなることがあります。今回は、脇腹から背中までまんべんなく伸ばすストレッチをご紹介。デスクワーク中のリフレッシュにもおすすめです!
脇腹が硬くなると姿勢崩れにつながる
デスクワーク中は、背中を丸めたまま体をほとんど動かしません。前後の動きだけでなく、体を横へ倒したり、胸をひねったりする機会も少ないのではないでしょうか。そのままの姿勢を長時間続けると、脇腹から背中にかけて広い範囲のこわばりの原因になってしまいます。さらに、いつも同じ手でマウスを使う、片側へ体重をかけて座るといった癖があると、体の左右でこわばりの度合いが異なる場合も。
脇腹の動きが悪くなると、上半身をまっすぐキープすることが難しくなり、楽な方に傾いた姿勢を取りやすくなります。姿勢改善を目指すなら、背筋をまっすぐ伸ばすだけでなく、縮こまった脇腹にも動きを取り戻していきましょう。
脇腹の前側・横・後ろをまとめて伸ばすストレッチが効果的
これから紹介するストレッチは、腹斜筋や肋骨の間にある筋肉、広背筋など複数の筋肉にアプローチできるというもの。ひとつのポーズの中で方向を変えられるため、脇腹と背中をまんべんなくほぐすことができます。自分が特に硬いと感じる角度が見つかったら、少し長めに呼吸を続けてみましょう。
肋骨まわりが広がると呼吸も姿勢も良くなる
私たちが呼吸をする際、肋骨は前後だけでなく、横や後ろにも広がっています。しかし、脇腹や背中がこわばっていると、その動きが悪くなる場合が。脇腹から肋骨まわりを伸ばしながら呼吸をすることで、普段は意識しにくい場所にも息が入るような感覚を味わうことができます。
また、背中の緊張がやわらぐと、上半身を起こしたときの窮屈さも軽減。自然に背筋を伸ばせるようになります。ストレッチ後は左右の脇腹を長く保ち、呼吸のしやすさや背中の軽さを確認してみてください。ガチガチになった背中を解消したい日のケアとしてもおすすめです。
脇腹ほぐしストレッチ
1.正座からお尻を右側の床へ下ろし、両脚を左側へ流した横座りの姿勢になります。
2.左手を床につき、膝立ちになり、右腕を天井方向へ伸ばしましょう。
3.左ひじを曲げながら上半身を左へ倒し、右の脇腹を伸ばします。胸を天井方向へ開きましょう。
4.右手を左斜め前へ伸ばしながら胸を床へ向けます。右の脇腹と背中が伸びているのを感じながら呼吸を続け、反対側も同様に行います。
※膝や股関節、腰に痛みを感じる場合は、無理に横座りを続けずストレッチを中止してください。
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