更年期世代に増える「いびき」の悩みを解消!どこでもできる舌エクササイズ
最近、いびきがうるさくなったと家族から指摘され始めたり、自分のいびきで目覚めてしまったなどのお悩みはありませんか?更年期以降の女性のいびきのお悩み、実は少なくありません。
更年期以降はいびきをかきやすくなる?
30代、40代の頃は、「いびきをかくは男性」だと思っていたかもしれません。お父さんやパートナーのいびきがうるさい、と感じたことがある方も少なくないでしょう。しかし、更年期世代以降、実はいびきで悩む女性が増えます。
女性は更年期を境に、いびきや睡眠時無呼吸のリスクが高くなることが分かっています。その原因は更年期で起こる女性ホルモンの影響が関係していて、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの低下は、睡眠中の呼吸や上気道(呼吸器のうち鼻から喉頭・声帯周辺までの空気の通り道)の安定性に関係していると考えられています。
更年期以降にいびきをかきやすくなる理由は複数あります。
1つめに筋肉量の低下。舌や口まわりは筋肉で動いているため、それぞれの筋力が低下すると他の体の部位と同じく下に落ちるようになります。仰向けで寝ている時に舌は、喉の方向(後方)に落ちてしまうため、舌の付け根が気道を狭くする原因となり、いびきをかきやすくなってしまうというわけです。
2つめに脂肪のつき方。更年期以降に脂肪がつきやすくなったり体重が増加し、いわゆる二重顎のような状態で首まわりにお肉がついてきている方は要注意。仰向けに寝た時にそのお肉が軌道を圧迫し、いびきの原因になることがあります。単純に「年齢のせい」というわけではなく、眠っている間に気道が狭くなりやすくなっている可能性があるのです。
気道が狭くなるという現象は、いびきの心配だけでなく睡眠の質の低下にも関わるため、諦めずに改善していきましょう!
舌ぐるぐるエクササイズ
舌の筋肉を動かし、舌のポジションが正しくキープできるような筋力を養っていきましょう。今回は、いつでも簡単にできる舌のエクササイズをご紹介します。
<やり方>
1)口を閉じ、舌先を歯ぐきと頬の間に入れます
2)そのまま、上の歯の外側をなぞるように、舌をゆっくり一周させます
3)右回りに5周したら、左回りにも5周します
舌だけを動かすのではなく、頬の内側をしっかり押すように、大きく円を描いていきましょう。10周やるだけで、かなり舌が疲れると思います。
舌や口腔周囲の筋肉をしっかり使う運動のため小顔効果も期待できたり、唾液がでるため免疫力アップの効果も期待できます。寝る前に限らず、食事前や外出中などにもオススメです。
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