「片付けなきゃと思うのに…」ソファの洗濯物が減らないのは、あなたのせいじゃない
片付けたいのに動けない。そんな時は、気合いではなく「最初の一歩」を見直してみませんか?暮らしを整えるヒントをお伝えします。
洗濯物を取り込んだまま、ソファの上に山積み。気になっているけど、なかなか手がつかない。そんなことありませんか?
先日、講座に参加してくださった方から、こんなお話を聞きました。 5人家族で、小学生から高校生までのお子さんが3人。ベランダで洗濯物を干し、取り込んだ後はリビングのソファへ。
「片付けなきゃと思うんです。でも、そのままになってしまって…」
こういったお悩みは少なくありません。
そして、お話を聞きながら、「わかるなあ」と思いました。5人家族の毎日は、本当にやることがたくさんあるはず。私なんて一人暮らしの頃から、洗濯物をソファや椅子に置いてしまうタイプでしたよ。
洗濯物がソファの上に残ってしまうのは、「片付ける気がない」のではなく、もしかしたら最初のハードルが高すぎるだけなのかもしれません。
洗濯物を片付ける。
一言で言うと簡単そうですが、実際には、
・(裏返ってるものは)表にする
・畳む
・家族ごとに分ける
・それぞれの部屋へ運ぶ
・収納する
いくつもの工程があります。
私たちはつい、「最後までやらなきゃ」と思いがちです。でも、そのハードルの高さが、動き出しにくさにつながっていることもあります。
そこで、その方と一緒に考えたのが、「もっと小さくできないかな?」ということでした。
片付けようと思うと、つい「洗濯物を全部しまう」を目標にしがちです。でも、最初の一歩はもっと小さくていい。脳が「それならできそう」と思うくらい、小さく。
例えば、
・自分の服だけしまう
・タオルだけ洗面所へ持っていく
そんなレベルです。
どうせ夜に使うタオルなら、畳んで収納するところまで頑張らなくてもいい。まずは使う場所へ移動するだけ。 全部終わらせることより、小さく終わらせることを目指してみる。すると、不思議と次の行動につながりやすくなります。
「今日はここまでできた」小さな積み重ねが、暮らしを変えていく
クローゼットやカウンターテーブルの上など、どこか整えたい時も同じです。
✕ クローゼット全部見直す
○ ハンガー5本分だけ見る
✕ カウンターの上を全部片付ける
○ 紙(DMや書類)を3枚だけ判断する
大切なのは、全部終わらせることではなく、まず一度動いてみること。ハードルが高いと、なかなか動き出せません。でも、小さな一歩なら意外と始めやすいものです。片付けが苦手なのではなく、一気にやろうとしていただけかもしれません。
「今日はここまでできた」
小さな積み重ねが、気づけば暮らしを変えていくのだと思います。
片付けたいのに動けない時は、もっと小さく。まずは、脳が「それならできそう」と思うくらいの一歩から始めてみませんか。
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