【50代からのぽっこり下腹に効く】腹筋で起き上がれなくても大丈夫!椅子を使った簡単エクササイズ

【50代からのぽっこり下腹に効く】腹筋で起き上がれなくても大丈夫!椅子を使った簡単エクササイズ
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須藤玲子
須藤玲子
2026-02-26

「最近、体重は変わらないのに下腹だけがぽっこり目立つ」「お腹を凹ませたいけど、そもそも腹筋で起き上がれない…」。そんな悩みはありませんか?特に、50代以降のぽっこり下腹は脂肪だけでなく、腹筋が使えない状態が原因のことも少なくありません。そこで今回は、腹筋が1回もできない人でも安心して行える、椅子を使ったやさしい腹筋エクササイズをご紹介します。ほんの少し頭を床から浮かすだけでも、下腹はしっかり反応しますよ!

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なぜ下腹だけぽっこり出るの?

下腹がたるむ原因は、単なる筋力低下だけではありません。大きく関係しているのが、骨盤の傾きとインナーマッスルの働きです。反り腰気味になると、お腹の筋肉は常に引き伸ばされ、力が入りにくい状態に。内臓を支えにくくなり、その結果、下腹だけが前に出やすくなるのです。

特に50代以降は、体幹の深い筋肉が衰えやすく、一般的な腹筋運動では腰に負担がかかり、首や太ももばかりが頑張る状態になりがちです。これでは下腹に効いている感覚が得られにくくなります。

ぽっこりお腹解消のポイントは腹横筋と下腹部の連動

体を大きく起こす腹筋は、初心者にはハードルが高いもの。でも、強い負荷をかけなくても下腹を凹ませる方法はあります。

腹横筋・腹直筋
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それは、お腹を内側から支える「天然のコルセット」とも呼ばれる腹横筋を目覚めさせること。腹横筋が働くと、内臓が正しい位置に収まり、下腹が自然と引き締まりやすくなります。さらに腹直筋の下部(下腹部)と連動することでよりスッキリさせることができるのです!

ほんの少し頭を浮かせるだけ!下腹スッキリ椅子エクササイズ

気になる下腹集中!腰の負担を減らしながら行う、椅子を使ったエクササイズです。

<やり方>

1)仰向けになり、椅子の座面にふくらはぎを乗せる。

ふくらはぎから下を椅子にのせ、仰向けで寝た体勢
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2)両手を頭の後ろに添えて肘を外側に開く。お腹を軽く伸ばし、呼吸を整える。

ふくらはぎから下を椅子に乗せ、頭の後ろで手を組んで仰向けで寝た体勢
Photo by Reiko Sudo

3)息を吐きながら、おへそを背骨へ引き込むようにして腰を床へ押し付ける。頭を支えながら少しだけ床から浮かせる。

ふくらはぎから下を椅子に乗せ、頭の後ろ手に手を添えた仰向けから、上や胃を軽く浮かせる腹筋エクササイズ
Photo by Reiko Sudo

4)下腹が硬くなるのを感じながら3~5呼吸キープしてゆっくり下ろす。この動きを10回ほど繰り返す。

首や肩に力が入る場合は、無理に浮かせなくてもOK。まずは腰を床に押し付け、下腹に刺激が入る感覚をつかむことから始めましょう。ポイントは、無理して起き上がらないこと。腰と床の隙間を埋めるように、吐く息でお腹を薄くするイメージで行います。小さな動きでも正しく行えば、下腹はしっかり働きます。「え、これだけ?」と思うくらいでOK!無理なく、下腹のスイッチをオンにしましょう。

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腹横筋・腹直筋
ふくらはぎから下を椅子にのせ、仰向けで寝た体勢
ふくらはぎから下を椅子に乗せ、頭の後ろで手を組んで仰向けで寝た体勢
ふくらはぎから下を椅子に乗せ、頭の後ろ手に手を添えた仰向けから、上や胃を軽く浮かせる腹筋エクササイズ