「分かってるけどやめられない」ジュース。代わりに飲みたい体にいいドリンク7選|管理栄養士が解説
ジュースは体に良くないとわかっていても、なかなかやめられませんよね。そんな時にはジュースをやめて、身体に良いドリンクに代えましょう。本記事では、ジュースの代わりにおすすめのドリンクを紹介します。
身体に良いドリンク選びのポイント
身体に良いドリンクとは何を基準に「良い」と判断できるのか、気になるところです。ここでは、ドリンク選びのポイントを解説します。
添加物が含まれていないこと
市販の飲み物には、保存料や安定剤、人工甘味料、着色料など、自然な状態であれば含まれていない添加物が含まれるものがあります。このような添加物は、保存性を高めたり口当たりを良くする、見た目を良くするなどの目的で加えられています。しかし、必ずしも身体に良いものとは限りません。できる限り、添加物が含まれていない飲み物を選びましょう。
糖分が多くないこと
飲み物を選ぶ際は、含まれる糖分の量にも気をつけましょう。糖分が多いと血糖値の急上昇を招きます。肥満や糖尿病など生活習慣病の原因にもなります。また、疲労感やイライラ、集中力の低下など、精神面にも悪影響を及ぼす場合があるため注意が必要です。

おすすめドリンク
ここでは、ジュースの代わりに飲みたいおすすめのドリンク7選を紹介します。
①水・白湯
水は、体の機能調整、体温調整、栄養素の運搬、老廃物の排出などの役割を担い、私たちが生きていく中で欠かすことのできない飲み物です。体の水分摂取をするならば、一番におすすめしたい飲み物です。
人によって異なりますが、1日2リットルを目安に水を飲むと健康維持に効果的とされています。また、冷水ではなく常温の水や60℃程度の白湯を飲むと、体を冷やさず胃腸の働きもスムーズになります。
②お茶
緑茶やほうじ茶、紅茶などのお茶には、抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれています。特に、緑茶に含まれるカテキンは、強力な抗酸化作用に加え、抗菌作用、血糖値上昇抑制作用などの健康維持に役立ちます。
③果実酢
果実酢には、疲労の原因物質「乳酸」の分解をサポートする働きがあるクエン酸が含まれています。また、コレステロール抑制作用のある酢酸も含まれ、健康維持に役立ちます。
果実酢は酸味が強いため、水や無糖の炭酸水で割って飲むと刺激を抑えることができます。
④豆乳
大豆が原料の豆乳は、たんぱく質やビタミンB群、大豆イソフラボンなどの栄養素が含まれています。大豆イソフラボンは抗酸化作用のあるポリフェノールの一種で、老化防止や美肌効果、更年期症状の緩和などが期待できます。
市販の豆乳の中には、砂糖やフレーバーなどで味を調整しているものもあるため、できる限り無調整豆乳を選ぶようにしましょう。
⑤ココア
ココアにも、強力な抗酸化作用を持つフラボノイドが含まれています。活性酸素を除去し、細胞の老化や生活習慣病の予防など健康維持に役立ちます。ストレス軽減やリラックス効果も期待できるので、気持ちを落ち着かせたいときにもおすすめです。
市販のココアには、砂糖が多く含まれているものもあるため、純ココアから自分で作るようにしましょう。
⑥生姜湯
生姜には、辛み成分であるジンゲロールやショウガオール、ジンゲロンが含まれています。これらの成分には、血管を広げて血行を促進する働きがあります。冷え性の予防、改善や代謝アップ、免疫力向上などの効果が期待できるので、寒い冬には特におすすめです。
⑦スムージー
野菜や果物から作るスムージーは、ビタミンやミネラル、食物繊維が補給できます。食欲がないときや忙しい朝などの栄養補給に最適です。
ただし、市販のスムージーの中には糖分が多く高カロリーなものもあるため、飲む際には成分表示を確認するようにしましょう。手間はかかりますが、糖分などを調節できる手作りのスムージーがおすすめです。
飲む際に気をつけること
身体に良いドリンクとはいえ、飲み過ぎは逆効果になる場合もあります。カロリーオーバーや栄養バランスの偏りを招くこともあるため、適量を意識して飲み過ぎないようにしましょう。
また、飲むタイミングも大切です。水や白湯などは、起床後すぐのタイミングや就寝前などに、水分補給として意識的に飲むようにしましょう。一方、果実酢やスムージー、豆乳、ココアなどは消化を必要とするため、就寝前のタイミングに飲むのは控えましょう。ポイントを守り、水分補給を健康維持に役立ててみてください。
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