夜に食べるのが正解!こんにゃくで腸がスルッと軽くなる食べ方|管理栄養士が解説
こんにゃくは、カロリーが低くダイエット食の代表ともいえる食材ですよね。摂取カロリーを抑えるためには食事の中でいつ食べてもいいですが、とくにおすすめなのは夜に食べること! この記事では、夜にこんにゃくを食べるとよい理由や、こんにゃくをダイエットに活かすコツをご紹介します。お腹周りが重くて気になっているという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
こんにゃくを食べるのは「夜」がおすすめ!
人の体内には「B-MAL1(ビーマルワン)」という脂肪の合成を促すたんぱく質があります。ビーマルワンは午前中から夕方にかけては低い値を示しますが、夜に向けて少しずつ増えていき脂肪が蓄積されやすくなるのです。
22時以降の食事が太りやすいのは、空腹の時間が長くカロリーの高い食事を食べていることやエネルギー消費の減少のほかに、このビーマルワンも原因の一つといわれています。
そこで活躍するのがこんにゃくです。脂質が少なくかみごたえがあるこんにゃくは、満腹感を感じながら食事全体のカロリーを無理なく減らすことができます。
また、不溶性食物繊維という便のカサを増し、腸のぜん動運動を促す栄養素が豊富に含まれているため、便秘に悩んでいる方の強い味方となります。
朝食や昼食はバランスのよいメニューを選び、夜はこんにゃくを取り入れた脂質の少ないメニューにすれば、効率よくダイエットをおこなうことができます。 ただし、どんな食品も食べすぎは禁物です。こんにゃくでお腹いっぱいにしてしまうと、ほかの栄養素が摂れなくなる可能性があるので、1日あたり100g、多くても200gまでにとどめましょう。
腸がスルッと軽くなるこんにゃくの食べ方のコツ
- 食前に食べる
食事の前にこんにゃくをよくかんで食べると、満腹中枢を刺激して満腹感を感じやすくなります。満腹中枢を働かせるには、よくかむことが大切です。ゆっくり味わうようにして食べましょう。 - ごはんやパスタ、おかずのかさ増しに使う
味にクセのないこんにゃくは、炭水化物の量をカットするのに役立ちます。しらたきを刻んで白米に混ぜて炊いたり、麺のように使うことで、食事のエネルギーを無理なく抑えられます。肉巻きなどの中心にこんにゃくを使うのもおすすめです。 - 薄味を心がける
調味料や油を多く使うとカロリーが増えてしまいます。また、濃い味付けは塩分過多によるむくみの原因にもなります。刺身こんにゃくや煮物など、なるべく薄味で食べるようにしましょう。
こんにゃくで痩せないのはこれが原因?
毎日の食事にこんにゃくを取り入れているのに効果を感じられない場合、食べ方が合っていない可能性があります。こんにゃくを食べたうえで通常量の食事も摂っていると、カロリーが減らず結果につながりにくくなります。また、肉や油を多く使った料理や濃い味付けも注意が必要です。
「低カロリーだから大丈夫」と油断して食べすぎていないか、一度食卓を見直してみましょう。
さらに、便秘の種類によっては、不溶性食物繊維の摂りすぎで症状が悪化する場合もあります。こんにゃくに偏らず、水分補給や軽い運動を取り入れることも大切です。
まとめ
夜にこんにゃくを食べるとよい理由や、ダイエットに活かすコツをご紹介しました。夜遅い時間の食事は太りやすくなりがちですが、こんにゃくを上手に取り入れることで、食事全体のカロリーを抑えることができます。
食前に食べたり、ごはんや麺類のかさ増しに活用したりしながら、腸がスッと軽くなる食習慣を目指してみてください。
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