個包装で持ち歩きにも便利!おいしく続けやすいイーストプロテイン「ニューリズム」#Writer’s choice
日々、多くのコスメやフード、家電など最新ウェルネスアイテムに触れているライター陣が、「これは本当に推したい!」と感じた逸品を紹介する連載「Writer’s choice」。深い知見と独自のセンスと視点で、心と体を整え暮らしをアップデートしてくれるアイテムを厳選してお届けします。
忙しいと栄養バランスが気になりながらも、偏った食事になってしまうこともあります。特に、たんぱく質は、体の組織をつくる材料になるため、朝からしっかりチャージしたいところ。厚生労働省によると、1日の推奨されている摂取量は、成人男性で65g、成人女性で50gです。そのため、朝食で20gのたんぱく質を摂ることを意識しているのですが、ゆで卵で約8g、ほかのメニューであと10g必要となると、忙しい毎日、継続するのがむずかしいのが現状です。ならば、プロテインを摂取するのが一番てっとり早いと探していたところ、めぐりあったのが、「コーセー」の『ニューリズム』です。これからの季節にうれしいホットでもおいしく飲めるフレーバーもあります。
パン酵母から抽出した酵母プロテインが主原料
「コーセー」では、ウェルビーイングの取り組みとして、2024年9月に、初めてのインナービューティブランドを立ち上げました。それが、「ニューリズム」です。パン酵母から抽出した高たんぱく質原料である酵母プロテインを主原料に、森永製菓が独自開発した健康素材「パセノールTM」などを配合した、健やかな毎日をサポートする美容プロテインです。たんぱく質の重要性を認識しながら、「プロテインはスポーツやトレーニングをしている人向けのもの」「健康や美容には関係ない」などといったプロテインに対する偏ったイメージを抱いている人がいることが分かったことから、開発に踏み切ったといいます。確かに、プロテインと聞くと、筋トレの人が摂取しているイメージはありますよね。ただ、特に朝は、たんぱく質の補給が長時間絶たれていることもあり、朝食でプロテインをチャージすることは大切です。1回分ずつの個包装で、計量せずにシェイカーに入れて飲むことができるのも続けやすいポイントです。
また、コーセーならではというべきか、美容も意識したプロテインということで、ビタミンCをはじめとする11種類のビタミンやコラーゲンペプチド、乳酸菌、GABAなどが配合され、キレイをサポートしてくれます。
溶かしやすく、気分で選べる4つのフレーバー

4種のフレーバー展開
毎日続けるものなので、その日の気分によって、フレーバーを選ぶことができるのもうれしいポイントです。リッチココア・ほうじ茶ラテ・パッションフルーツ・コーンスープの4種類のフレーバーがあります。150~180mLの水に1包を溶かして飲むのですが、プロテイン特有の粉っぽさもなく、溶けやすいのも特徴で、シェイカーを使わず、カップで混ぜても溶けました。朝、自宅で飲む時間がなかった場合、オフィスに1包持って行って、手軽に溶いて飲むこともできて便利です。いかにもプロテインといったパッケージではないところも気に入っています。
寒い時期は、ホットにできるフレーバーも
寒い時期は、温かい飲み物が恋しくなりますが、なんとコーンスープフレーバーの場合、沸騰前の80度から90度のお湯に溶いて飲むことができます。粉状のインスタントスープを作る感覚で飲むことができ、朝食に普段からスープを飲んでいるなら、ニューリズムのコーンスープフレーバーに置き換えることで、しっかりたんぱく質をチャージでき、カラダも温まります。
現在はアソートセットのみの販売
アソートセットは、リッチココア4包、ほうじ茶ラテ3包、パッションフルーツ3包、コーンスープ4包の14包セットです。朝食時に飲むことが多いため、ホットで飲むことができるコーンスープフレーバーについ手が伸び、一番最初になくなってしまいます。現在は、アソートセットでのみの販売ですが、フレーバー毎のセットや1包ずつの販売など、そのときに欲しいフレーバーを選んで買うことができるようになってくれればいいのになと感じています。ちなみに、今の時期は、やはりホットでも飲めるコーンスープフレーバーが一番人気だそうです。
おいしく手軽にプロテインチャージ
朝のたんぱく質摂取が大切だとわかってはいますが、必要な分のたんぱく質が摂取できていない場合が多いよう。気にはなっていても、朝食に1品増やすのは手間だったり、プロテインは味が苦手だったりと、続けるのが難しい場合もあります。ニューリズムは、プロテイン特有の粉っぽさがなく飲みやすいだけでなく、シェイカーなしでも溶かしやすく、カップで飲むこともできます。温かくして飲むことができるフレーバーがあることも、寒い季節には、うれしいですね。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く






