ダイエットが成功する人は、〇〇がうまい。 同じ運動でも“燃える体”になる秘密

ダイエットが成功する人は、〇〇がうまい。 同じ運動でも“燃える体”になる秘密
Tomo Uosumi
魚澄トモ
魚澄トモ
2025-10-18

運動をしているのに、なかなか体が変わらない。食事も気をつけているのに、思うように結果が出ない。そんなときに見直したい、「ある一つのこと」があります。それは、意外にも多くの人が“無意識”のまま行っている習慣。でも、それを少し意識するだけで、体の中からスイッチが入り、代謝が自然と高まりはじめます。頑張っているのに変わらない――そんな人にこそ知ってほしい、“燃焼しやすい体”をつくる〇〇の秘密。

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同じ運動でも“燃える体”になる秘密

同じように運動していても、結果が出る人と出ない人がいます。
その差を生むのが、実は「呼吸」です。

浅い呼吸のまま動いていると、体に酸素が行き渡らず、脂肪を燃やすためのエネルギーがうまくつくれません。
反対に、呼吸を深く整えながら動くことで、筋肉に酸素が届き、代謝がスムーズに。
内側から“燃える体”へと変化していきます。

ヨガの世界では、呼吸と体の動きを一つにする「フロー」が大切にされています。
呼吸に合わせてポーズを移り変えることで、心拍数が自然に上がり、心も体も軽くなる。
これこそが、無理なく続けられる“気持ちの運動”です。

頑張るよりも、整える。
それが、同じ運動でも結果を変える“呼吸の魔法”なのです。

次の章ではそんな“燃える体”になるフローヨガをご紹介します。

“燃える体”になるフローヨガ

全身を大きく使い、代謝を高める連続ポーズ。

STEP1.片足上げバランスのポーズ

揺れながら整う、内側の強さを育てる時間。

<やり方>

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photo by Tomo Uosumi
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photo by Tomo Uosumi

1)まっすぐ立ち、両手を腰に添えたまま姿勢を整える。

2)片足に体重を乗せ、もう一方の足をゆっくりと後ろへ持ち上げる。

3)背中からつま先までを一直線に保ちながら、上体を前へ倒す。

4)余裕があれば、両手を床方向、または前方へ伸ばし、全身で前後に引き合う感覚をつくる。

STEP2.片足を上げるダウンドッグ

重力に逆らい、しなやかに伸びる美脚ライン。

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photo by Tomo Uosumi

1)STEP1で上げた右足を後ろにつき、両手にしっかり体重を乗せ、片方の足に安定をつくる。

2)左足をゆっくりと天井方向へ伸ばす。骨盤を水平に保ちながら、足先を遠くに伸ばすイメージ。

3)腕で床を押し続け、背中から脚までを一直線に保つ。

STEP3.両腕を上げる前向きのポーズ

大地を踏みしめ、未来へ伸びるエネルギーを感じて。

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photo by Tomo Uosumi

1)STEP2で上げた左足を前につく。

2)前の膝を曲げ、太ももを床と平行に近づける。後ろ脚で床を押し、脚全体で安定をつくる。

3)上半身の引き上げ。骨盤を正面に向け、背筋をまっすぐに伸ばす。

4)腕の伸展。両腕を頭上に伸ばし、指先を天井へ引き上げる。肩をすくめず、胸を開く意識。

5)呼吸とキープ。吸う息で体を上に引き上げ、吐く息で下半身をどっしり安定。3〜5呼吸ほど静止。

反対側も同様に行う。

▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼

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