Sayaの星占い(やぎ座)/10月の運勢【半身となる存在を求める気持ちが。】

Sayaの星占い(やぎ座)/10月の運勢【半身となる存在を求める気持ちが。】
maegamimami
Saya
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2025-10-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

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やぎ座/10月の運勢

やぎ座/マインドフルネス占星術
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半身となる存在を求める気持ちが。仕事やお金の面では好調子

守護星の現実化とルールの星・土星は、まだ「環境や伝達」の部屋で「逆行」中。身近に相談する人がいない寂しさもあるなか、太陽、思考や伝達の星・水星は、「キャリアやライフワーク」の部屋に。社会的な活動を増やすことで、人生が活性化していきそうです。

そんななか、10月7日の満月は、やぎ座さんにとっての「居場所」の部屋で起こります。家庭や職場では新しい決定事項があるかもしれません。またこの日からは、思考や伝達の星・水星が「仲間や未来」の部屋に入ります。ここには行動や戦いの星・火星もすでに入っており、仲間と思いを共有しながら、時を過ごすことが大切に感じられそう。大好きな女友達を自分の半身のようにしながら、夜半まで語り合うことが至福の幸せということも。

14日には愛と美の星・金星が「キャリアやライフワーク」の部屋へ。同じ日に変容の星・冥王星も「経済や豊かさ」の部屋で「順行」。仕事やお金の面では好調子に。21日の新月からは、ボランティアなどでもいいので、社会的意義を意識してみて。ただ22日には境界を溶かす星・海王星が「環境や伝達」の部屋に戻ります。ここには土星もあるわけですから、孤独感、停滞感に伴い、不安感も増してくるという面も。楽しいと思うお付き合いを続けてみて。23日以降は、ともにいてくれる存在がなおさら大切に感じられそうです。

月がやぎ座に入るのは、10月27日から29日にかけて

あれをして、これをしてと頭の忙しいとき。まずは深呼吸してから動き出すとよさそう。

占い・文/Saya

Saya
わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス(説話社)

東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』(説話社)他。

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イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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