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ロサンゼルスの映画館で、「ヴィーガン食の提供」が義務化?
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アメリカではすでに多くの映画館がキャノーラ油などベジタブルオイルを使ったヴィーガン向けのポップコーンを出しているそう。でもホットドッグやハンバーガーなど食事になるメニューを出しているのはロサンゼルスだけでなくアメリカ全体を見てもまだ少数。インディーズ系の映画館がビーガンピザやビーガンパスタ、また代替肉を使ったビヨンドバーガーなどを出しているという。ちなみにロサンゼルスでは野球が行われるドジャースタジアムがビーガンホットドッグ、バスケットボールの試合が開催されるステープルセンターではビーガン食が複数提供されているという。ロサンゼルスは映画の街。またアメリカの中でもヴィーガンの多い都市と言われているのに映画館は遅れをとっているというわけ。
記者会見にも出席していたPETAのスポークスパーソンは「ビーガンナチョスやビーガンホットドッグなど映画館で食べられる典型的なメニューがビーガン対応するのを望んでいます。もしポップコーンに12ドル払うのなら、そのメニューのせいで動物が傷つくのはみんな望まないはずです」。条例が実現するのか続報にも注目していきたい。
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