Sayaの星占い(みずがめ座)/8月の運勢【人間関係に悩みが生まれやすいとき。】

Sayaの星占い(みずがめ座)/8月の運勢【人間関係に悩みが生まれやすいとき。】
maegamimami
Saya
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2025-08-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

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みずがめ座/8月の運勢

マインドフルネス占星術
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人間関係に悩みが生まれやすいとき。満月ではすべてを変えたくなるかも

頭上では変容の星・冥王星が「逆行」し、みずがめ座さんが中心となった「連携」に問題が生じている人も多いかも。また、守護星の自立や変革の星・天王星も、「恋愛や創造、子ども」の部屋に入っていますから、これまで、心の拠りどころになっていたものとの訣別もあり得るときです。この流れは、8月9日のみずがめ座の満月で明らかになりそう。見えていなかったこと、見たくなかったことにも併せて、光が当たります。怖いように思っても、あなたの生活もどんどんシンプルになっていくので、それが快くもあるはず。

その一方で、7月18日からは「人間関係」の部屋で思考や伝達の星・水星が「逆行」しています。そのため、よい印象をもっていた相手が急に気持ちを変えてきたり、言うことが勝手になっていったりというような感じもありそうです。8月11日には水星が「順行」します。人間関係の問題も含め、なぜその人がそう言ってしまうのか、つらい心境にあるのかもしれないと見つめてみると、不可解な相手のことも、もっと理解できるように。

23日の新月ではつい心のなかで、相手を批判してしまっていた部分を手放していきましょう。あるいは相手をジャッジしたり、決めつけたりしていませんでしたか。それらも手放す。相手に対する思い込みや幻想をリセットすることで、関係はきっと変わり始めます。

月がみずがめ座に入るのは、8月8日から10日にかけて

みずがめ座の満月を挟み、変革への願望が高まりそう。すべてを変えたいように思うかも。

占い・文/Saya

Saya
わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス(説話社)

東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』(説話社)他。

ホームページ sayanote.com

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イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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