Sayaの星占い(ふたご座)/4月の運勢【リーダーシップ願望も強くなる。謙虚さを心がける】

 Sayaの星占い(ふたご座)/4月の運勢【リーダーシップ願望も強くなる。謙虚さを心がける】
maegamimami
Saya
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2025-04-01

なんとなく過ぎていた日々が星を知ると変わりはじめます。あの人がこんなことを言うのは、金星が「逆行」しているから。連絡ミスが多発するのは水星「逆行」のせい。こんなにも気持ちが盛り上がるのは満月だからと言うように。星という眼鏡をもつことで、小さなささやきや予兆にも気づき始め、「今、ここ」に集中できるように。マインドフルに生きられるようになるのです。「今、ここ」を生きるためのマインドフルネスな占星術です。

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ふたご座/4月の運勢

マインドフルネス占星術
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リーダーシップ願望も強くなる。謙虚さを心がけるとなおgood

3月29日にふたご座さんにとっての「仲間や未来」の部屋で新月&日食が起こり、30日に境界を溶かす星・海王星もここへ入りました。リーダーシップ願望が強くなるときで、時代の先端を切って、仲間を導いていきたい。新しい未来を作りたいという気持ちが高まりそうです。時代に置いていかれたくない、そんな焦りも出てくるかもしれません。

そんななか、4月7日には守護星の思考や伝達の星・水星が、13日の満月には愛と美の星・金星が「キャリアやライフワーク」の部屋で「順行」します。この満月は、「恋愛や創造、子ども」の部屋で起こることもあり、多くの人に囲まれ、安心することで、焦りも減ってきそう。社会のために献身しながら、自分らしくやっていけばいいと思えるはず。ただ18日には行動や闘いの星・火星が「環境や伝達」の部屋へ。ふたご座の頭上にある拡大と保護の星・木星も手伝い、発信や宣伝によいタイミングですが、主張が強いように受け取られがちなので、謙虚さを心がけると、より言いたいことが伝わるはずです。

20日には太陽がひとつ前の部屋へ。28日にはひとつ前の部屋で新月もあります。少しスローダウンして、がんばってきたこの数年を俯瞰してもいいのかもしれません。頑なに自分の考えに固執することなく、リラックスして、流れが起こってくるのを待ってみては。

月がふたご座に滞在するのは4月2日から4日にかけてと、29日から5月1日にかけて

ふたご座に木星が滞在するなか、ポジティブモードに。楽しいことをやりたくなるとき。

占い・文/Saya

Saya
わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス(説話社)

東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』(説話社)他。

ホームページ sayanote.com

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イラスト/maegamimami

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イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

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