牡牛座 10/3~10/16の運勢は?【満月と新月に更新!インド占星術】
インド占星術とヨガの共通項「月」をキーワードに、新月と満月にあわせて占いを更新予定。ヨガジャーナル日本版で大人気の公式キャラクターニャンティが、12星座に扮して皆さんの運勢をお届けします♡
牡牛座 5/15 – 6/14
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
全体運
10月3日は乙女座で新月(日蝕)を迎えます。ナクシャトラ(※1)はハスタ(※2)、シンボルは手、太陽神であるスーリヤ神が支配し、暗闇を照らす光を象徴とする吉祥なナクシャトラです。器用で知的であり、調整能力が高く、サービス精神が旺盛、多方面に神経を張り巡らせます。今回の新月は乙女座の真ん中あたりで起き、日蝕になりますので、ターニングポイントになりそう。3月25日の乙女座ハスタでの月蝕から半年後にまたハスタでの蝕ということであり、タイトに乙女座支配星の水星が絡み、過敏さが際立ちます。更に火星と木星がアスペクトしますので、論理的に押し通す力と優柔不断さが共存しそうです。
3日の新月は、牡牛座のあなたにとっては、同じ地のサインである乙女座の新月(日蝕)ということで、新たなことを学びたいという気持ちが高まってきたり、趣味や好きなことを充足させたいという思いも強く、多忙になってきそう。仕事運も強い時ですので、仕事にも力を注いでいかねばならず、ジレンマに陥りがちかもしれません。仕事に力を注ぎながらも余暇を充足させるべくスケジュール調整をしてくださいね。無理してしまうと、仕事とプライベートのバランスが崩れてしまいそうなので要注意です。
11日に水星が天秤座へ、14日には金星が蠍座へ、17日に太陽が天秤座へ移動します。仕事運が上がってきそう、特に販売職や癒し系のお仕事をされてられる方は大きな成果が見込めそうなタイミングです。ここはスイッチを入れる感じで仕事モードにシフトしていくといいでしょう。ターニングポイントでもあり、中断や終了することもあるかもしれません。
恋愛に関しては、金星が蠍座入りする14日以降、勉強仲間や同僚など身近な人との関係から恋愛へと発展していく可能性があります。交際中のあなたは秋の味覚を味わう旅に出掛けてみると心身ともに満足出来そうです。
※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。
※2(ハスタ):27ナクシャトラの中の1つ、支配星は月、きめ細かな心配りや調整力を持つナクシャトラです。
AUTHOR
吉野まゆ
インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。
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