【美尻を叶える】大転子の出っ張りを引っ込める美尻トレーニング3選
お尻のぼてっとした感じが気になる…、上半身に比べて下半身にボリュームがありバランスが悪い…など、お尻の形やラインのことでお悩みの方も多いのではないでしょうか。今回はぼてっとしたお尻になってしまう原因とそれを解消するトレーニングを3つご紹介します。
ぼてっとした大きなお尻、気になりませんか?
すらっとしたパンツを履くとどうしてもお尻で引っかかってしまう…。上半身に比べて下半身、特にお尻が大きくてバランスが悪い…などなんとなく締まりのない印象の下半身のことでお悩みの方はいませんか?。そのお悩み、実は大転子という骨盤の横にある骨が横に出っ張ってしまっていることが原因の場合がとても多いのです。
お尻が大きくなってしまう原因とされる大転子の出っ張り。骨が出ているような気がして「骨格のせいだから」と思い込んで、ぼてっとしたお尻を諦めてしまいがちですが、出っ張った状態になってしまう原因は大きく2つ考えられます。
一つ目は、股関節まわりの骨格の歪みです。 普段の姿勢が悪く少しずつ骨盤が歪み、骨盤外にある大転子も外側に飛び出てしまって、お尻が大きく見えるようになります。そして、二つ目は骨盤周辺の筋力が低下していること。筋力が低下している=正しい位置に戻る力が低いため、出っ張ったままになりがちです。
美尻になる!大転子を正しい位置に戻すトレーニング3選
今回ご紹介するエクササイズを取り入れて、骨盤の歪みも筋肉の低下も解消しましょう!
美尻トレーニング①
<やり方>
1)横向きに寝て、両膝を曲げる
2)息を吸いながら両足先を持ち上げる
3)さらに上の膝だけ持ち上げる
4)息を吐きながら膝も足先も降ろす
5)2)〜4)を10回繰り返す
美尻トレーニング②
<やり方>
1)四つ這いの姿勢から右腕を顔の前に横置きにする
2)右足先を外に開く
3)左足先を右側に置き、半円を描くように持ち上げながら左側に下ろす
4)左右10回ずつ行う
美尻トレーニング③
<やり方>
1)四つ這いの姿勢になり、右足をお尻の高さに持ち上げる
2)右足をお尻の高さに持ち上げる
3)右の骨盤を右に開いて、足先を真横までスライドさせる
4)2)の姿勢までゆっくり戻す
5)左右10回ずつ行う
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
AUTHOR
魚澄トモ
ヨガ講師・アーユルヴェーダセラピスト・グラフィックデザイナー。20代にデザイナーとして長時間のデクスワークが続き、身体を壊したことで、30代にヨガと出会う。ヨガで体調が良くなっただけでなく、それまで何をしても治らなかったO脚が改善し、気にしていた下半身が自然にスッキリ、更に精神的な豊かさも感じられるヨガに魅了されヨガ講師として活動開始。40代でアーユルヴェーダのを深く学び、体質別の食生活アドバイスを踏まえたストレスフリーのダイエットメソッドを考案。キレイに痩せるをテーマにダイエットヨガを発信している。
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