浮き輪肉撃退!1日5分でみるみるお腹と腰周りのたるみ肉が痩せる簡単トレーニング
気がついたらお腹周りや腰回りに脂肪がついて昔入った洋服がキツイなどを経験したことがある方いませんか。特にお腹や腰回りの脂肪は気が付かない間についていることが多いです。今回はお腹や腰回りの脂肪を落とすことができる1日5分の簡単トレーニングをご紹介します。
浮き輪肉が作られる原因
浮き輪肉が作られる原因は大きく分けて3つあります。
・乱れた食生活
糖質や脂質が多く含まれたカロリーが高い食事をしていると、必要以上に栄養が取り入れられ、不必要な栄養は脂肪に変わり体に蓄えられてしまいます。特にお腹や腰回りは脂肪が蓄えられやすいと言われています。
・生活リズムが崩れている
睡眠不足や過度なストレス、働きすぎなど生活リズムが崩れると痩せるホルモンの放出が抑制されてしまい、太りやすくなってしまいます。
・筋力不足
運動不足や加齢による筋力低下によって筋力が使われにくくなってしまうと、そこに脂肪がつきやすくなります。
浮き輪肉解消のために鍛えるといい筋肉
内外腹斜筋
お腹に斜めについている筋肉です。内腹斜筋・外腹斜筋の2つの筋肉で成り立っています。体を横に曲げたり、捻ったりする時に使われます。
腰方形筋
腰方形筋は脊柱を安定させる重要な役割を持っており、姿勢を保つのに大きく影響する筋肉です。体を横に曲げたり、捻ったりするときに使われます。
浮き輪肉撃退トレーニング
腹斜筋トレーニング
1)仰向けの状態で両膝を曲げて股関節90°まで持ち上げます
2)両膝をつけたまま体を右に捻ります
3)左右交互に行います
注意:肩が床から浮かないように注意しましょう。
ツイスト
1)長座の姿勢で両膝を軽く曲げ、両手を天井方向に上げます
2)体を右に捻りながら両手を前後に広げます
3)骨盤を起こした状態でゆっくりと左右交互に行いましょう
注意:体を捻る際に息を吐きましょう
AUTHOR
Ayaka
医療系大学卒業後、理学療法士としてリハビリテーション専門病院で4年間勤務。病気や怪我をされた方を病院で待つよりも、病気や怪我を未然に防ぐことはできないかと予防医学に興味を持つ。ヨガインストラクターの資格を取得するためにハワイに留学。そこでピラティスにも興味を持ち、日本でピラティスインストラクターの資格も取得。現在はフリーのインストラクターとして解剖学・生理学の知識をもとにした姿勢改善・体質改善のレッスンや情報発信を行なっている。
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