【80年代にアイドル的人気を誇ったアリッサ・ミラノ(51歳)の現在】SNSで美腹筋を大胆披露!
80年代に日本で数々のテレビCMに出演したり、歌手活動をしたりとアイドル的人気を誇っていたアリッサ・ミラノ(51歳)の現在は?
日本で80年代にアイドル的人気を誇ったアリッサ・ミラノ(51歳)だが、アメリカ国内では1998年から2006年、シーズン8まで続いた人気ヒットドラマシリーズ「チャームド〜魔女3姉妹〜」でよく知られている。先日は北米最大のコミコン、メガコンオーランドを訪れた際には「チャームド〜魔女3姉妹〜」ファンたちを沸かせた。自身のInstagramでメガコンに集ったファンの声援に感謝のメッセージを寄せたアリッサはクロップトップのシャツを着用し、引き締まった平らなお腹を披露した。
80年代と変わらぬスレンダー美ボディを保つためのルーティンとは?
炭水化物を制限し、タンパク質をしっかりとる
2014年に出産後に増えた体重を落とすため、アトキンスダイエットを取り入れ始めた。アトキンスダイエットとは、心臓専門医のロバート・C・アトキンスが開発した低炭水化物ダイエットのことで、炭水化物を制限し、タンパク質と脂質に焦点を当てる。全米で体重減少や健康改善を目指す人々に支持されている。
アリッサは雑誌「People」に対し、「アトキンスダイエットを始めて、全体的に調子良く感じるようになり、もっとエネルギッシュになれているし、良い感じに体重をキープできている」と述べた。また、「好きな食べ物を楽しめているわ。鶏肉や魚が大好き。野菜、健康に良い脂質、低糖質の果物、チーズ、ナッツをたっぷり食べている。お気に入りメニューは、パルメザンチーズをまぶした鶏肉とカリフラワーのチーズ焼き、そして新鮮なアボカドを使ったタコス。トルティーヤの代わりにレタスを使用している。アトキンスダイエットをきっかけに、自分そして家族のために低炭水化物の食品を使って調理する方法を学んだ」と語った。
朝は必ず、アーモンドミルク入りのコーヒーとプロテインシェイク(アーモンドミルク2カップ、ホエイプロテインパウダー約30g、バナナ小2分の1本、シナモン小さじ4分の1)でスタートし、1日を通して十分なタンパク質の摂取をできるよう意識している。
無理ない範囲で続けられる運動習慣
「健康的な暮らしは一過性のものではなく、ずっと続けるべきもの」という意識が根底にあるアリッサ・ミラノ。そんな彼女は「あえて“ダイエット”という言葉は口にしない」と以前、米メディア「E! News」に語っていた。彼女にとって健康的な美ボディを維持するのは、楽しくできる範囲で続けることがポイントのようだ。以前、アメリカのオンラインフィットネスPeloton(ペロトン)のイベントに出席した際、次のように述べている。「スピニング(バイクエクササイズ)が大好き。ピラティスやヨガも大好きだし、時々ダンスやズンバクラスを受けることもある。でも、スピニングは本当に好きで全身を使うという実感が湧くの。45分で終わるのも良いところ。なかなかそれ以上の時間は取れない。以前はヨガをよくしていたけれど、90分のクラスに時間が取れなくなったから」と語った。
水分補給
アリッサ・ミラノは、「毎日必ずコップ6杯のレモンウォーターを飲むように意識している」と雑誌「People」に以前語っている。アメリカのメイヨークリニックによると、水分補給はさまざまな理由で重要だという。水は、排尿、発汗、排便を通じて老廃物を排出したり、体温を正常に保ったり、関節の潤滑油やクッションとなって体内組織を保護したり、様々な役割をする。
食事は賑やかに楽しく
「私はひとりで食事をするのが好きでない」とアリッサは、雑誌「The Cut」に語っている。「私のルーツはイタリア人だし、食事といえば常に家族、お祝い、誰かと食べるってことを意味するの。だからひとりの時は、座って食事をするというよりも、シェイクやプロテインバーを手にとることの方が多いわ。」
出典:
Alyssa Milano Bares Midriff "Basking in the Love" in New Photos
Alyssa Milano Reveals Her Secret to Staying in Shape
Alyssa Milano on Football, Spinning, and Why She Hates Eating Alone
AUTHOR
山口華恵
翻訳者・ライター。大学卒業後、製薬会社やPR代理店勤務を経て10年間海外(ベルギー・ドイツ・アメリカ)で暮らす。現在は翻訳(仏英日)、ライフスタイルや海外セレブリティに関する記事を執筆するなど、フリーランスとして活動。趣味はヨガとインテリア。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く