人気ヨガ講師が実践|ダウンドッグで上半身を整える方法3つ

 人気ヨガ講師が実践|ダウンドッグで上半身を整える方法3つ
Kenji Yamada

基本ポーズでありながら、体が力んで辛く感じてしまい、苦手意識を持つ方が多いダウンドッグ。そこで、20人の人気ティーチャーに、ポーズがぐっと楽になる「ゆるめポイント」を教えてもらいました。今回は、安定感のある脚の使い方!今回は、適切な上半身の整え方!

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上半身を整える方法3つ

肩まわりをリラックスさせて背骨はしなやかに。自然と呼吸が深まる理想的な上半身の使い方を攻略しましょう。

1.首の後ろをフラットに手首から尾骨まで一直線

頭頂が下を向き、肩が力んで内側に入ると重心が下がりNG。首の後ろをフラットにし、体側を伸ばすと肩甲骨が開いて首が楽に。手首から尾骨まで直線をキープできると◎。

NG...頭頂が下を向きになっている

ダウンドッグの練習法
photo by Kenji Yamada

OK...首の後ろをフラットになっている

ダウンドッグの練習法
photo by Kenji Yamada

教えてくれたのは...TODAY SAGARA YOGA STUDIO 代表・相楽のりこ先生

2.床をしっかり押せる最適な肘の角度を見つける

肘が過度に伸び切ってロックされると、手で床を十分に押せず、肩が力みやすくなります。四つん這いで肘をゆるめ、少しずつ伸ばしながら、床を押しやすい肘の角度をチェック。最適な角度でプランク→ダウンドッグへ。

ダウンドッグの練習法
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教えてくれたのは...ヨガインストラクター・高松いく先生

ダウンドッグ
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3.背骨を伸ばして腰の丸まりを防ぐ

肩に体重がかかり背中が丸まると、脚に重心がのりません。ダウンドッグから膝を曲げ、お腹と太腿を近づけるように意識すると、背骨の伸びを感じやすくなります。

ダウンドッグの練習法
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教えてくれたのは...ヨガティーチャー・梅澤友里香先生

ダウンドッグ
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photos by Kenji Yamada
text by Ai Kitabayashi Megumi Nishijima
yoga Journal日本版Vol.55掲載



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ダウンドッグの練習法
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ダウンドッグ
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