〈反り腰・腰痛が治らない人必見〉腰の痛みをとりたかったら〇〇しながらほぐして!
反り腰や腰痛など、腰のトラブルを抱えている方が多いですが、その原因のほとんどが、姿勢の悪さや日常で腹筋が使えていないせい。とはいえ、姿勢を正すにも、腹筋を鍛えるにも、まず腰の痛みをとってからでないと、トラブルが悪化してしまいます。この記事では腰の痛みを改善するコツをお伝えします。
腰の痛みをとるコツ
腰の痛みは、ピンと張って固まってしまった筋肉をほぐすところから。ピンと張ってしまっている筋肉は体勢を工夫してほぐすことで深部までほぐれていきます。仰向けでローラーを当てる時、片方の膝を開き、腰の筋肉のハリを緩めながら、ローラーを深く当てましょう。狙うのは腰方形筋ですよ。
<やり方>
1)仰向けから両膝を立てて、片方の膝を外に開きます。
2)膝を外に開くと、ピンと張った腰の筋肉が緩むので、ローラーを当てて深部にアプローチします。
3)重心を前後に揺らして、腰全体にローラーを当てほぐす。
4)反対側も同様に行う。
腰がほぐれたら、腹筋を強化する。
反り腰や腰痛にならないように腹筋を強化しましょう。
<やり方>
1)ローラーを腰の下に置き、両足両足をを揃えて斜め上に持ち上げる。
2)腹筋を意識しつつ、息を吐きながら、両手両足をマットの方に下ろし、吸いながら持ち上げる。
3)両手足上げ下げを20回ほど繰り返し、腹筋のインナーマッスルを強化する。
鍛えた腹筋をストレッチし、弾力性を高める。
筋肉を鍛えた後は、ストレッチすることで、弾力を高め、しなやかな筋肉にしましょう。
<やり方>
1)四つ這いの姿勢から左足を前に出し、膝を90度に折り曲げる。
2)上半身を起こし、両手を前に膝に置く。
3)右足の膝を曲げ、右手で足の甲をつかみ、お尻に引き寄せる。
4)呼吸を繰り返しながら、お腹や腸腰筋をストレッチする。
5)吐きながら足を解き、反対側も同様に行う。
動画で確認したい方はこちらからどうぞ
AUTHOR
魚澄トモ
ヨガ講師・アーユルヴェーダセラピスト・グラフィックデザイナー。20代にデザイナーとして長時間のデクスワークが続き、身体を壊したことで、30代にヨガと出会う。ヨガで体調が良くなっただけでなく、それまで何をしても治らなかったO脚が改善し、気にしていた下半身が自然にスッキリ、更に精神的な豊かさも感じられるヨガに魅了されヨガ講師として活動開始。40代でアーユルヴェーダのを深く学び、体質別の食生活アドバイスを踏まえたストレスフリーのダイエットメソッドを考案。キレイに痩せるをテーマにダイエットヨガを発信している。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く