自然と痩せる体になりたい人は「朝、ふくらはぎを動かそう」寝たままできるふくらはぎエクサ3選

朝、ふくらはぎを動かすだけで痩せやすくなる！

朝のウォーキングを習慣にしている方もいるかと思いますが、寒い時期になると外に出るのが面倒になったりしますよね。外を歩くのは気分がリフレッシュされて効果倍増ですが、家の中でふくらはぎを動かすだけでも痩せやすい体質に近づくことができます。

ふくらはぎは体の一番下にあり心臓から遠い位置にありますが、ふくらはぎの筋肉がポンプとなり血液を上にある心臓い向かって押し上げているため、第2の心臓と呼ばれているほど血液循環に関わる場所です。このポンプの働きが鈍くなると冷えやむくみにつながりますが、反対に動かすことで血流がアップします。血流が促されると体内エネルギーを消費する基礎代謝が上がり、消費カロリーが増えるので痩せやすい体を作ることができます。

また、朝の時間帯に運動することで交感神経が優位になります。ですので、朝ふくらはぎを動かすことで体だけでなく脳も目覚めるのでだるい朝から脱出することが期待できます。

ふくらはぎの状態セルフチェック

ここでは、ご自身のふくらはぎの状態をチェックしてみましょう。

● ふくらはぎに張りがなく、ふにゃふにゃ
● 血管が浮き出ているところがある
● ふくらはぎを触ると冷たい
● 指でふくらはぎを押して離すと、指の跡がなかなか消えない

上記の項目に少しでも当てはまる方は、ふくらはぎの働きが弱っているかも。そんな方こそ朝の時間帯にふくらはぎを動かすとより痩せ体質になれるかもしれません。

朝やると痩せやすくなる！ふくらはぎエクササイズ

今回は2つのふくらはぎエクササイズをご紹介します。毎朝続けてみてください！

かかと上げヒップリフト

ヒップリフトはもも裏・お尻・背中の大きい筋肉を使うことができるので、代謝アップにはもってこいのエクササイズです。さらに、踵を上げ下げすることでふくらはぎも刺激できるので血液循環を促すことができます。

＜やり方＞

１）仰向けに寝転がり、両足を立てる。足は腰幅に開き、踵をお尻に近づける

２）両手をお尻の横につき、両手両足で床を押しながらお尻と背中をマットから浮かせる

３）背中とお尻は浮かせたまま、踵の上げ下げを20回ほど繰り返す

４）両手をお尻の下で絡め、肘を伸ばして肩甲骨を寄せ合う

５）踵を上げて30秒キープ

足あげストレッチ

足を心臓より高い位置にすることで古い血液を回収しやすくなり、血液循環が良くなります。血行が良くなることでむくみも解消できます。また、足を上げた状態で足首を動かすことでふくらはぎの伸縮を促したり、リンパの流れを促進させることができます。

＜やり方＞

１）仰向けに寝転がり、両足を立てる

２）片足を天井の方に伸ばす。この時無理に膝を伸ばす必要はないです

３）踵を天井に押し出したり、つま先を伸ばしたりを20回繰り返す

以下の動画では、今回ご紹介した内容の他にもおすすめのエクササイズを動画では紹介しています。ぜひ実践してみてください。朝から体がスッキリして素敵な一日の始まりになりますよ！

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