トロントにオープンする巨大メディテーションセンターが注目を集める理由とは

 トロントにオープンする巨大メディテーションセンターが注目を集める理由とは
Photo Taken In Canada, Toronto/Getty Images
長坂陽子
長坂陽子
2018-09-04
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理学修士とソーシャルワーカーが共同で設立したメディテーションセンター

そのトロントに今月新しいメディテーションセンターがオープンすることが報じられ、早くも注目を集めている。新しいセンターの名前は「Hoame(ホーム)」。理学修士の資格を持つステファニー・カースタとソーシャルワークを研究しているキャロリン・プラター・ゼバークが設立した。2人ともマインドフルネスとメディテーションを長年研究してきた。「Hoame」のコンセプトは「自分自身に立ち返ること」。そのためにメディテーションルームも、部屋に植物が置かれ、天窓からは光が差し込む「光のメディテーションルーム」と、照明を落としインテリアもダークなカラーでまとめた「暗闇のメディテーションルーム」など、バラエティに富んだムードのものが用意。そのときの自分の気分や欲求に応じてルームを選ぶことができる。さらにクレンジングとデトックスができる5トン分のヒマラヤローズソルトを飾っている「ヒマラヤンロックソルトケーブ(洞窟)」、幸福ホルモンと言われるセロトニンやドーパミン、エンドルフィンを出す効果を持つ赤外線サウナまで、あらゆるメディテーション設備が整っている。メディテーションのプロフェッショナルを招いてのワークショップも常時開催されるそう。オープンは9月20日。ドロップインでの参加も可能だそう。これから話題になること間違いなしの「Hoame(ホーム)」。トロントを訪れた際にはぜひ遊びに出かけてみて!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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