寸胴体型には無理…と諦めるのはまだ早い!誰でも【くびれ】が作れる「肋骨プッシュエクサ」

 寸胴体型には無理…と諦めるのはまだ早い!誰でも【くびれ】が作れる「肋骨プッシュエクサ」
AdobeStock

ダイエットに挑戦している人の多くがぶつかる「くびれができない」という問題。くびれ作りのカギとなるのは、ずばり「肋骨」! 開いてしまった肋骨をキュッと締めることで、理想のボディラインが手に入ります。

広告

くびれを作るためには「肋骨」を意識

ウエストがきゅっと引き締まったくびれのあるボディライン。憧れている人も多いのではないでしょうか? しかし、やみくもに筋トレをしたり食事制限で体重を落とすだけでは、くびれのあるボディラインはなかなか手に入りません。そこでおすすめなのが肋骨締め
肋骨とは、胸部や内臓をかごのように囲んでいる骨で左右12本ずつ合計24本あります。内臓を保護したり、呼吸をする際に動く肋間筋や横隔膜に近い位置にあるため呼吸にも関係しています。

肋骨イメージ
イラストAC

くびれをゲットするための「肋骨締め」

深い呼吸を行い肋骨を締めて、美しいボディラインを目指しましょう!
肋骨が広がってしまう原因は、猫背などの姿勢の崩れや、筋力の低下など。筋力が低下すると、肋骨の位置が下がり横に広がってしまいます。さらに呼吸が浅くなり代謝も低下。痩せにくい身体にもつながってしまいます。
肋骨がしっかり閉じると、背筋が伸びて姿勢が良くなったり、ウエストが引き締まりくびれのある綺麗な身体に近づくことができます。

くびれ
イラストAC

肋骨を閉じてくびれを作る!

産後ママさんはお医者さんからの運動許可がおりてからチャレンジしてくださいね。

①膝立ちの姿勢になり、左側の肋骨に右手を添える。

スタート姿勢
photo by Kanami Okamoto

②右手の上に左手をのせて息を吐きながら優しくプッシュ。

手を添える
photo by Kanami Okamoto

③息を吐きながら、身体を左斜め下に傾ける。反対側も同様に、それぞれ10回ずつ繰り返す。

身体を傾ける
photo by Kanami Okamoto

【実践するときのポイント】
①強く押しすぎない

②リラックスしながら優しく押す。

動画を見ながらチャレンジ

広告

AUTHOR

岡本かなみ

岡本かなみ

ニコタイムズ代表。「世界中の赤ちゃんとお母さんをハッピーにしたい!」という想いから「ベビトレヨガ」を考案。産後ママの心と体のサポートと、赤ちゃん子どもたちの脳トレや身体作りに必要な動きを取り入れた親子が楽しめるレッスンを行う。全国とオンラインでレッスンやセミナーを開催したり、子どもの姿勢づくりをテーマに保育士研修や保育大学での講座、ベビトレヨガのDVDをリリースするなど幅広く活動。Instagram:@kanamiokamoto



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

肋骨イメージ
くびれ
スタート姿勢
手を添える
身体を傾ける
寸胴体型には無理…と諦めるのはまだ早い!誰でも【くびれ】が作れる「肋骨プッシュエクサ」