牡牛座 11/13~11/26の運勢は?【満月と新月に更新!インド占星術】
インド占星術とヨガの共通項「月」をキーワードに、新月と満月にあわせて占いを更新予定。ヨガジャーナル日本版で大人気の公式キャラクターニャンティが、12星座に扮して皆さんの運勢をお届けします♡
牡牛座 5/15 – 6/14
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
全体運
11月13日は天秤座で新月を迎えます。ナクシャトラ(※1)はヴィシャーカー(※2)、シンボルは粘土で作った車輪、雷と戦いの神であるインドラと火の神であるアグニが支配するナクシャトラ、高い目的意識と高尚な知性を併せ持ち、理想を掲げて突き進んでいく力、目的を達成していく勢いが感じられます。火星の影響を受けた新月になりますので、エネルギッシュに前進していく力が加速され、独断的にもなりがち。土星も順行に戻りましたので、年末に向けて真剣に今年中に完成したいことに取り組んでいきましょう。
13日の新月の頃、人の世話をしたり、面倒をみるような役目がまわってきそう。気持ち的には負担があるかもしれませんが、ここは快く引き受けていきましょう。今まで意識していなかった才能を発揮したり、あなたの中に眠っていた愛情に気付くきっかけになるかもしれません。楽な仕事ではなさそうですが、引き受けることで、睡眠や食事、運動習慣など、あなたの日々の生活習慣を整えていくきっかけにもなりそうです。
16日に太陽が蠍座入りし、17日には火星が蠍座入りします。仕事がいっそうハードになってくるかも、周りの人たちとの協力関係が必要になってくるかもしれません。コミュニケーションを取りながらお互いに情報交換して、よりよい選択をしていくよう心掛けていきましょう。
恋愛に関しては、17日に火星が蠍座入りしたあたりに出逢いがあるかも。意識的にアンテナ張って、出逢いを引き寄せてみるといいでしょう。交際中のあなたは新たな一歩を踏み出すタイミング、年末年始にお互いの家を訪問するのがおススメです。
※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。
※2(ヴィシャーカー):27ナクシャトラの中の1つ、支配星は木星、高い目的意識を持ち、理想に向かっていく力強いナクシャトラです。
AUTHOR
吉野まゆ
インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。
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