ぷりっとした小尻には【柔らかさ】が大事!お尻を小さくする「たったこれだけ」ストレッチ

 ぷりっとした小尻には【柔らかさ】が大事!お尻を小さくする「たったこれだけ」ストレッチ
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大尻、垂れ尻、ピーマン尻……。お尻に関するお悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。実はお尻は脂肪がつきやすく垂れやすいパーツ。キュッと引き締まったお尻を目指すには、まずはお尻の柔らかさをキープすることが必要。椅子に座ってできる簡単ストレッチをご紹介します。

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お尻は脂肪がつきやすい?!

「下半身が太りやすい」と感じてる人はたくさんいると思います。下半身の中でも、一番最初に脂肪がつきやすいと言われているのが実はお尻なんです。お尻は赤ちゃんや子宮を守る大切な場所でもあるため、特に女性は脂肪がつきやすいと言われています。

お尻に脂肪がつくおもな原因は、筋肉の衰えや骨盤の歪み。ストレッチや筋トレをバランスよく行い歪みを整えることで、キュッと引き締まった小さなお尻が目指せます。

垂れたお尻イメージ
イラストAC

お尻は柔らかさが大事!

お尻が大きく垂れている人は、お尻が硬くなっていることが多いです。とにかくお尻は柔らかく保ったほうがメリットもたくさん。

ヒップアップ、股関節の柔軟性アップ、そして日頃の怪我の予防なども、お尻が柔らかいと得られるメリットです。お尻のストレッチを習慣化して柔らかくキープする意識を心がけましょう。

お尻は複数の筋肉が集まっている

お尻には大小さまざまな筋肉があり、それらを合わせて「臀筋群」と呼びます。その中でも代表的な筋肉が、表面にある最も大きな筋肉の大臀筋。その内側に中臀筋や小臀筋がありり、さらに股関節の動きをコントロールする役割がある梨状筋という筋肉もあります。

お尻の筋肉イメージ
イラスト:イラストAC

椅子で簡単!お尻スッキリストレッチ

お尻を柔らかくする際は、お尻だけにアプローチするのではなく、太ももの外側もほぐしてあげることがポイント。

産後ママさんはお医者さんからの運動許可がおりてから、チャレンジしてみてくださいね。

①椅子に座り足の裏をしっかりと床につける。片脚の膝を曲げて反対脚の太ももの上に乗せる。

基本姿勢
photo by Kanami Okamoto

②上に乗せた脚を前にずらし膝の近くに移動させる。

③背筋を伸ばし、息を吐きながら上半身を前に倒す。

前屈
photo by Kanami Okamoto

④そのまま10秒キープ。反対側も同様に行いましょう。

太ももの外側とお尻がほぐれてスッキリ。続けるうちにお尻がキュッと引き締まり小さくなります!

動画を見ながらチャレンジ!

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AUTHOR

岡本かなみ

岡本かなみ

ニコタイムズ代表。「世界中の赤ちゃんとお母さんをハッピーにしたい!」という想いから「ベビトレヨガ」を考案。産後ママの心と体のサポートと、赤ちゃん子どもたちの脳トレや身体作りに必要な動きを取り入れた親子が楽しめるレッスンを行う。全国とオンラインでレッスンやセミナーを開催したり、子どもの姿勢づくりをテーマに保育士研修や保育大学での講座、ベビトレヨガのDVDをリリースするなど幅広く活動。Instagram:@kanamiokamoto



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