【たった10回お尻を揺らすだけ】股関節の詰まりや違和感が楽になる股関節はめ込み&お尻伸ばし

股関節のサビ付きとは？

股関節が詰まる感じ、ギシギシときしむような感じがあるという動きの悪さの原因は、股関節を動かさないことで股関節周りの筋肉が硬くなっていることが原因かもしれません。
現代の生活は座る時間長くなりすぎて、股関節を動かす時間が短くなっています。筋肉は動かさないと硬くなるという特徴があります。さらに、1週間～10日以上筋肉を使わないと、筋肉のハリがなくなり筋力も下がります。
筋肉が弾力をもって伸び縮みしないと、関節を曲げる時に筋肉がうまく縮まらず、関節が詰まったような感覚があったり、きしむような重たさや痛みを感じるかもしれません。

股関節を効率よく動かすには？

股関節は毎日でも毎時間でも動かすほど、油をさしたように滑らかに動きやすくなります。しかし、そんなに頻繁に動かすのは難しい。
そんな時にオススメなのが「股関節の位置を意識して丁寧に動くこと」。筋肉でも関節でも、体は意識して動かすことでその機能が向上するといわれています。股関節を動かすエクササイズを行う時も、股関節の構造や、どこを動かしているか？の意識を持つだけでも、その意識の先にある細胞レベルで活性化する効果が期待できます。

▼股関節の位置：恥骨と腰骨をつないだ線の真ん中下あたりを意識。脚の付け根のライン（ビキニライン）よりも少し上の奥の方を意識してみよう

股関節のサビとりエクサ

股関節の位置を意識して、丁寧に動いていきましょう。膝に痛みがある場合は、無理せずに行っていきます。

１．四つん這いになる(膝の間はこぶし2個分）

２．お尻を右真横にスライドさせる

３．お尻を後ろに突き出すように膝を深く曲げて、お尻を右後ろに引く

４．真ん中に戻り、左側にお尻をスライドして、真後ろに引く

３～４を数回繰り返し、最後はお尻で大きく円を描くように動く

▼動画でインストラクターと一緒にトライしてみて！