【梅仕事の季節】混ぜるだけで簡単!夏のミネラル補給『梅シロップの豆乳ラッシー』
目にも身体にも優しいごはん。そのレシピと、心地よく楽しんで作るためのヒントをご紹介します。
梅仕事の季節
今年も梅仕事の季節がやってきました。
わが家も梅をたくさんいただき、梅干し、梅酒、梅シロップ、梅ジャム、梅のしょうゆ漬けとたくさん漬け込みました。完熟した梅のプラムのような甘い香りが部屋中に広がり癒されます。
梅にはたくさんのミネラルや、疲労回復効果のあるクエン酸、ビタミンEも豊富に含まれているので、梅雨から夏にかけてのバテ対策にとてもよいですね。
夏に重宝する梅シロップ
その中でも、特に夏に重宝するのが梅シロップですね。
梅と砂糖やシロップを1:1くらいの割合で漬けるだけ。砂糖が溶ければ出来上りなので、意外と簡単に作れます。わが家は氷砂糖やてんさい糖シロップで作ってます。
出来上がった梅シロップは、ソーダ水で軽く割るだけで、お気軽に水分とミネラル補給ができて暑い日には非常に助かります。
今回はそんな梅シロップを使った、この梅雨から夏にさっぱりと美味しくいただける簡単豆乳ラッシーをご紹介いたします。
梅シロップの豆乳ラッシー
インドでは定番の飲み物ラッシー。辛い料理のお口直しにとても合います。
今回、材料は3種類だけ。ミキサーも使わず、ただ混ぜるだけで簡単に出来ます。
美容に嬉しい豆乳とさっぱりした梅の甘さが美味しく、すっきり飲めるラッシーです。
【材料2杯分】
・無調整豆乳‥‥‥‥‥‥‥‥‥150cc
・プレーンヨーグルト‥‥ 50g
・梅シロップ‥‥‥‥‥‥大さじ2ほど
・ミント‥‥‥‥‥‥‥‥お好みで
【作り方】
1. ボウル等に材料を入れ、泡立て器などでよくかき混ぜます。
2. 氷を入れたグラスに1を注ぎ、ミントなどをのせて出来上り。甘味などは梅シロップの量で調整してください。
今回は、昨年作った梅シロップを使ったので、ちょっと濃厚な味わいが美味しかったです。みなさんもご自宅の梅シロップを使って、夏を乗り切るさっぱりラッシーを是非お試しください。
AUTHOR
山田直
ヨガ講師・自然食料理人。福岡県出身。写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。後に、湘南のオーガニックレストランにてキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさ、味わいの違いに深く感動。学びを深める。現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、ワークショップにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。全米ヨガアライアンスRYT200認定ヨガ教師/クシマクロビオティックLevel2修了/ヒツジナヨガ主宰
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