ビタミンCが豊富な【じゃがいも】で紫外線撃退!じゃがいもの美味しい食べ方「お手軽ガレット」

 ビタミンCが豊富な【じゃがいも】で紫外線撃退!じゃがいもの美味しい食べ方「お手軽ガレット」
YOKO/ヴィーガングルテンフリーマンツーマンのオンライン専門学校
YOKO
YOKO
2023-06-04

こちらでは、全て肉、卵、乳製品、小麦、白砂糖を使わないヴィーガン&グルテンフリー料理を連載しています。美容や健康、環境のことが気になる方に積極的に食べて欲しい「からだと地球に優しいレシピ」を旬の野菜料理でご紹介。筆者は、【VeganGlutenfreeマンツーマンのオンライン専門学校YOKO】を主催する獣医師&栄養学講師であり、自身も3人子育てママ。医学と栄養のプロとして、手軽さと栄養を重視した「ヴィーガン&グルテンフリー簡単レシピ」をご紹介します!

広告

新じゃがいもとは、春に収穫されてすぐに出荷されるじゃがいものこと。通年で回っているものは、秋に、根や葉が枯れてから収穫され、しばらく貯蔵されたものになります。栄養としては大きな違いはありませんが、春じゃがいもは水分が多く、皮も柔らかいために皮ごと食べられて栄養もしっかり摂ることができますね!

新じゃがいも
YOKO/ヴィーガングルテンフリーマンツーマンのオンライン専門学校

皮ごと食べる時には、注意点があります。ジャガイモの芽にはソラニンやチャコニンといった、自然の毒素が含まれています。光に当たったり傷ができたりすると、皮が緑色に変わってそれらが増えることに。なので、芽はしっかり切り取ることと、皮が緑色が強い部分はしっかり皮を剥きましょう。

美肌成分ビタミンC

じゃがいもにはビタミンCが多く含まれています。ビタミンCはコラーゲンを作ることを助けてくれる、美肌成分!水に流れてしまったり熱で変性しやすいものですが、じゃがいものビタミンCはでんぷんで包まれるために変化しにくいのです。紫外線の強い時期にしっかりビタミンCが摂れるお野菜、嬉しいですね!

【紫外線撃退の美肌レシピ!新じゃがいものガレット】

新じゃがいものガレット
YOKO/ヴィーガングルテンフリーマンツーマンのオンライン専門学校

◉材料(4人分)

・新じゃがいも・・・2~3個

・片栗粉・・・大さじ2

・油・・・大さじ2

◉作り方

1.  じゃがいもは皮を洗って、皮ごと千切りにする

2.  片栗粉とボウルで混ぜる

3.  油をひいたフライパンに、じゃがいも同士がくっつくように形を整えて中火で蓋をして焼く。

4.  ポテトチップスのような香ばしい香りがしてきたら、蓋を開けてフライ返しで裏返して皿に盛れば完成。

カリッと香ばしい部分が多い方が美味しいので、じゃがいもは重なりすぎないような大きさのフライパンにしてくださいね。直径22~15cm程度のフライパンがおすすめです。

広告

AUTHOR

YOKO

YOKO

獣医師であり栄養学講師。京都市在住。 【Vegan&Glutenfree料理オンライン専門学校】を開設。 マンツーマンで「からだと地球に優しいパン・お菓子」を教えている。 おうちにいながらプロの栄養学が学べ、資格も取れるところが人気のヒミツ。 3人子育てママでもあり、開発するお手軽レシピは【食べてきれい、健康になれる幸せスイーツ】。特定原材料28品目不使用の完全アレルゲンフリーのケーキもワンボウルで作れるのはここだけ。 京都ならではのお豆腐やおから、抹茶スイーツなどで糖質オフ、コレステロールゼロ、良質なタンパク質などを叶えている。オートミールレシピやロースイーツも多数。衣食住にこだわりフェア、オーガニックでナチュラルな生活を実践している。男性やお子様も気兼ねなくどうぞ。 ※サスティナブルな教室として国連の掲げるSDGsに取り組んでいます ※ピアノ指導併設 ~簡単でおいしいレシピが知りたいと思ったら~ お問い合わせ、ご予約 ・公式LINE→https://lin.ee/wIP5cbTまたは@052buxlrで検索 ・mail:piano.sweets.juneberry@gmail.com



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

新じゃがいも
新じゃがいものガレット