【エアコンに当たり過ぎていない?】夏冷え対策に!内側からぽかぽかになる習慣&簡単ポーズ
湿度や気温が上がりクーラーをつける日が増えてきたという方も多いのではないでしょうか?夏になっても、内臓、足、子宮やお腹周りの冷えといった体の内側の冷えを感じる方が少なくありません。内側から温める効果的な入浴と、夜のヨガで血行促進でぽかぽか美人を目指しましょう!
夏の冷えの種類
冷えときくと冬に悩む方が多いと思いきや、夏の冷えを甘くみてはいけません。暑い外からエアコンが良く効いた室内に入ると、一気に体の温度が下がります。この急激に変化する温度差には注意が必要です。気温差がある場所を頻繁に出入りすると、体温を調節する自律神経がうまく働かなくなってしまうのです! 自律神経が乱れ、身体的には手足の冷えはもちろん、頭痛や生理痛、むくみや不眠などの症状につながります。さらに、手足は冷たいのに顔や頭が熱くなる「冷えのぼせ」や、やる気がでない、イライラするなどさまざまな不調が起きることも。
夏に効果的なお風呂の入り方とは?
夏になると暑くてシャワーだけで済ませてしまうという方も多いと思います。ですが、日中のエアコン、冷たい飲み物などによって冷やされた体をしっかり温めることは夏冷え予防に効果的です!
効果的なお風呂の入り方は
☑️お風呂の前に1杯冷ました白湯を飲む
☑️38℃くらいのぬるめのお湯にゆっくりつかる
☑️シャワーだけになる場合は、手首や足首だけでも桶などにつける
入浴後も水分補給を忘れずに、また体が冷えないように気をつけましょう!
ホルモンバランスを整え、内臓冷えを予防するヨガ
夜寝る前のヨガでさらに冷えを予防しましょう!
①ガス抜きのポーズ
仰向けに寝転び、両膝手で抱えましょう
鼻から静かに吸って、口から優しく吐く呼吸を繰り返します
②4の字のポーズ
仰向けに寝転び、両膝を立てます
左足首を右の膝にかけ、真ん中の穴に左腕を通し、両手で膝下もしくはモモの下で指を絡めて抱えます。
鼻から優しく吸って、口から吐く呼吸を5回繰り返したら左右入れ替えましょう
動画で丁寧に行いたい方はこちら
AUTHOR
吉田巴瑛
音楽療法士/クリスタルボウル奏者/ヨガ講師 幼少期より音楽に慣れ親しみ、3歳からピアノ、10歳から17年間トランペットを専攻。 音楽大学にて音楽療法士の資格を取得。音楽イメージ療法を軸にサウンドバスの活動を開始。 インド政府公認のヨガ講師に認定され、インド、スリランカ、タイなどで学びを深める。 2021年初めての書籍となる『吹奏楽ヨガ』が発売。 現在は新月と満月の月2回開催のサウンドバス瞑想 YouTube「自律神経を整えるヨガチャンネル」にて癒しのヨガを発信中。
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