蠍座 6/18~7/2の運勢は?【満月と新月に更新!インド占星術】
インド占星術とヨガの共通項「月」をキーワードに、新月と満月にあわせて占いを更新予定。ヨガジャーナル日本版で大人気の公式キャラクターニャンティが、12星座に扮して皆さんの運勢をお届けします♡
蠍座 11/16 – 12/15
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
全体運
6月18日は双子座で新月を迎えます。ナクシャトラ(※1)はムリガシラー(※2)、シンボルは鹿の頭、知的好奇心が旺盛で頭の回転が速く、様々な方面にアンテナを張って、新たなことを探究していきます。また、発見したことを周囲の人たちに伝えていく道先案内人のような役目を果たします。現状に満足するのではなく、より高みを目指す理想主義的なナクシャトラです。双子座に入ったばかりで起きる新月、土星が逆行開始するタイミングであり多くの人にとって転換点になりそう。2023年夏に向けて、再チャレンジしたいこと、メンテナンスしておきたいことを探ってみましょう。
18日の新月は、蠍座のあなたにとっては研究や探求、中断をあらわすハウスで起こります。早く取り掛かった方がいいと思うことに関してもなかなか気持ちが乗らない、身体が動かないといった滞りを感じてしまうかもしれません。少し時間を置いてもいいのでしたら、いったん別のことに気持ちを切り替えてみるとスッキリしてきそうです。7月1日に火星が獅子座に移動するとやる気が出てきそう、行動力が出てきて、競争心も高まってきそうですので、それらを原動力に仕事に向き合っていきましょう。
24日に水星が双子座へ移動し、洞察力が高まってきて、あなたが取り組んでいくべき課題や改善点が明らかになってくるでしょう。
恋愛に関しては、上々です。フリーのあなたは、メールやラインの返信を丁寧に対応する人かどうか注目してみましょう。丁寧に返してくれる人というだけで好印象に。交際中のあなたは、相手に対してストレートに気持ちを表明してみましょう!
※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。
※2(ムリガシラー):27ナクシャトラの中の1つ、支配星は火星、好奇心や探求心、伝達力をあらわすナクシャトラです。
AUTHOR
吉野まゆ
インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。
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