【お尻は硬いと垂れていく】お尻をほぐして血流を改善!垂れたお尻が引き締まる「お尻ほぐし」

 【お尻は硬いと垂れていく】お尻をほぐして血流を改善!垂れたお尻が引き締まる「お尻ほぐし」
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お尻を触ってみると冷えていたり硬くなっていたりしませんか?実はそのお尻の硬さ、ヒップアップには悪影響なんです!お尻を引き締めたいときに、まずやってほしいのが硬いお尻をほぐすこと。お尻が硬くなる原因や、お尻をやわらかくするストレッチもご紹介します!

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お尻はなんで硬くなるの?

お尻を引き締めたいときにまずチェックしてほしいのがお尻の硬さです。お尻が硬かったり冷えてしまっていると、脂肪がつきやすくなったり垂れ尻の原因になってしまうからです。

お尻が硬くなる原因はいくつかあります。例えば股関節の硬い人や座っている時間が長い人は、筋肉が凝り固まり血行不良となってお尻が冷えて硬くなりやすくなってしまうのです。姿勢の悪い人も要注意。姿勢が崩れることで、骨盤が傾いたり股関節が歪んでしまいます。ひいてはお尻の筋肉低下にもつながるので、体型が崩れる原因となってしまいます。

お尻ストレッチのメリットは?!

お尻には、大小様々な筋肉が集まっています。表面にある大臀筋、深層部にある中臀筋・小臀筋、股関節の動きをコントロールする梨状筋が代表的な筋肉です。お尻は全身の中でも凝りやすい場所。なかでも1番大きな筋肉である大臀筋の凝りは、お尻全体のゆるみにもつながってしまいます。

ストレッチを続けてお尻がやわらかくなると、ヒップアップ効果や、太ももやふくらはぎにもいい影響を与えるので下半身痩せの効果も期待出来ます。お尻ストレッチは、全身のスタイルアップにもつながっていくのです。

お尻の筋肉
イラストAC

ヒップアップにつながる!お尻ほぐし

もしこのポーズが出来ない人は、お尻がゆるんでる可能性ありです。ヒップアップのためにも、まずはじっくりほぐしていきましょう!

※産後ママさんはお医者さんから運動許可が降りてから、チャレンジしてくださいね。

①長座からスタートします
②右膝を立て、脚をまたぎ反対側につく

お尻ほぐし
photo by Kanami

③下の脚をぐるっと絡めて脚をクロスする

お尻ほぐし
photo by Tomoe Yoshida

④余裕のある人は、両足の甲を寝かせ手を前につき前屈して数秒キープ
※脚を入れ替えて、反対側も同様に行いましょう!

お尻ほぐし
photo by Tomoe Yoshida

お尻が硬いと脚を絡めることも難しいこのポーズ。少しずつ続けていくとほぐれていくので、苦手な方もぜひチャレンジしてみてくださいね!

動画を見ながらチャレンジ!

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AUTHOR

岡本かなみ

岡本かなみ

ニコタイムズ代表。「世界中の赤ちゃんとお母さんをハッピーにしたい!」という想いから「ベビトレヨガ」を考案。産後ママの心と体のサポートと、赤ちゃん子どもたちの脳トレや身体作りに必要な動きを取り入れた親子が楽しめるレッスンを行う。全国とオンラインでレッスンやセミナーを開催したり、子どもの姿勢づくりをテーマに保育士研修や保育大学での講座、ベビトレヨガのDVDをリリースするなど幅広く活動。Instagram:@kanamiokamoto



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お尻ほぐし
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