ビキニ姿が話題のヘイリー・ビーバー、彼女が体のために食べないようにしている2つの食べ物とは
スキンケアブランドを立ち上げたヘイリー・ビーバー。彼女が続ける、美を維持するための食事ルールとは?
スキンケアブランド「rhode」を立ち上げて実業家としても活躍しているヘイリー・ビーバー。今週、人気アイテム「ペプチド・リップトリートメント」の限定フレーバー、パッションフルーツをリリースした。パッションフルーツにちなんでプロモーションのビジュアルな南国ムード。ヘイリー自らがビキニ姿で登場、注目を集めている。
ちなみにこのビジュアルには「不必要に性的」「女性をメインターゲットにした商品なのに男性にアピールしているように見える」と批判も相次いでいるのだが、ヘイリーのボディが美しいのは事実。彼女のダイエットの秘密を聞くファンも少なくない。
過去のインタビューでヘイリーは自分のダイエットについて語っている。彼女は食事は小分けにせず1日3食派。「普通の日の朝食は卵、もしくはオートミールとタンパク質。それでなければスムージーを飲む」「ランチはサラダと魚、グリルした野菜。もしくはサンドイッチ」と語っている。グルテンを完全に断つことはしていないけれど「あまり食べないようにしている」そう。だから「ケールのシーザーサラダが大好きだけれどクルトンは乗せない」。ディナーには「ランチと同じようなもの、もしくはパスタを食べている」けれど、パスタはグルテンフリーをチョイス。
メニューからわかるように、ヘイリーは肉を控えているそう。「2か月半、肉を食べなかったことがあるのだけれど、とても気分がよかった。気持ちがクリアになりエネルギッシュになった。肉を断つことを考えている人に教えてあげて!」とインスタグラムのストーリーでシェアしている。その代わりタンパク質は魚で摂取しているそう。
もう1つ取らないようにしているのは砂糖。「デザートにアイスクリームを食べることも時々あるけれど、普段は砂糖を食べないようにしている」と語っている。一方で積極的に摂取しているのは水。「水をたくさん飲むのは体にいいと思うから。1日にボトル2本くらいは飲む」。1日全体でどのくらい飲んでいるのかわからないと語っているけれど、2リットルくらいは飲んでいるそう。
ストイックな食生活を送っているが、楽しむことも忘れない。あるインタビューでは「これは肌と体のため。でも最近旅行に行ったのだけれど旅先ではその瞬間を楽しむために食べたいものを食べていた」と語っている。チートデーには本能の赴くままに「頭に浮かんだものを食べる」のがポリシーだそう。「だから朝起きてパンケーキが食べたいと思ったらパンケーキを食べる。ランチやディナーにハンバーガーが食べたいと思ったら食べるし、フライドポテトが食べたければ食べる」。
ちなみにヘイリーは自炊派。砂糖や加工食品などを摂らないようにするために外食やテイクアウト、オーダーはできるだけ避け、自分で作っているそう。夫のジャスティン・ビーバーと一緒に「ステーキや野菜、芯のついたコーンをグリルに乗せて焼く」のが定番。TikTokには大好きなピザトーストのレシピもアップしている。使うのはサワードゥのパン。薄くカットしたら両面にバターを塗り、トリュフオイルをかけて鉄板でこんがりトースト。そのあとブッラータチーズとスライスしたトマトを乗せ、オリーブオイルとレモン汁、塩で味付け。それをオーブンに入れて焼いたらパルメザンチーズをトッピング。最後に温めたマリナラソースとオレガノ、レッドペッパーをかけたら出来上がり! パンは薄いけれどチーズと風味豊かなオイルのおかげで満足感があるのだそう。チートデーにぜひ試してみたい。
AUTHOR
長坂陽子
ライター&翻訳者。ハリウッド女優、シンガーからロイヤルファミリー、アメリカ政治界注目の女性政治家まで世界のセレブの動向を追う。女性をエンパワメントしてくれるセレブが特に好き。著書に「Be yourself あなたのままでいられる80の言葉」(メディアソフト)など。
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