獅子座 2/6~2/19の運勢は?【満月と新月に更新!インド占星術】
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
獅子座 8/17 – 9/16
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
全体運
2月6日は蟹座で満月を迎えます。ナクシャトラ(※1)はアシュレーシャー(※2)、シンボルはドグロを巻いたヘビ、支配神は蛇の精霊であるナーガ神、ヘビは秘密主義的な傾向があり、毒を持つことから攻撃的に働くと、他者を傷つけたり、自身に痛みをもたらすこともあります。同時に偉大な智慧、洞察力と集中力を持ち、本質に近づいていく、その結果として専門を極める力を持つナクシャトラです。立春過ぎの満月ということで、2023年の始まりを象徴する満月、裏にあるかもしれない真実にフォーカスしてみましょう。
6日の満月の頃、あなたの心の奥の方に眠っているだろう個性や感性、あなたらしさ、あなたならでは、といった潜在意識にフォーカスしてみましょう。瞑想の手法で行ってみるのもいいし、夢からのヒントを頼りにするのもいいし、様々なアプローチであなたらしさを深めていってください。深めていったらそれをどんな風に現実世界で実現させていくのか、ということも真剣に考えを深めていくといいでしょう。このタイミングで真剣に向き合うことで考えがまとまっていくでしょう。
2月7日には水星が山羊座へ移動し、13日に太陽が水瓶座へ、15日に金星が魚座へ移動し、人との関わり、協力者という視点が出てきそう。徐々に誰かと組んでみたい、何かをともに成し遂げたい欲求が高まってきそう。
恋愛に関しては、異性同性問わずお誘いを受けることが増えてきそう。気になる人があらわれたら積極的に声を掛けていくことで仲良くなれそう。紹介されることも多そうなので積極的にいきましょう。交際中のあなたは、お互いの友人とグループで出掛けてみましょう。
※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。
※2(アシュレーシャー):27ナクシャトラの中の1つ、支配星は水星、秘密主義的、冷酷、洞察力、専門性という象意を持つナクシャトラです。
AUTHOR
吉野まゆ
インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。
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