牡牛座 2/6~2/19の運勢は?【満月と新月に更新!インド占星術】

 牡牛座 2/6~2/19の運勢は?【満月と新月に更新!インド占星術】
Nanayo Suzuki
吉野まゆ
吉野まゆ
2023-02-06

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

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牡牛座 5/15 – 6/14

インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。

牡牛座
牡牛座/Illustration by Nanayo Suzuki

全体運

2月6日は蟹座で満月を迎えます。ナクシャトラ(※1)はアシュレーシャー(※2)、シンボルはドグロを巻いたヘビ、支配神は蛇の精霊であるナーガ神、ヘビは秘密主義的な傾向があり、毒を持つことから攻撃的に働くと、他者を傷つけたり、自身に痛みをもたらすこともあります。同時に偉大な智慧、洞察力と集中力を持ち、本質に近づいていく、その結果として専門を極める力を持つナクシャトラです。立春過ぎの満月ということで、2023年の始まりを象徴する満月、裏にあるかもしれない真実にフォーカスしてみましょう。

6日の満月の頃、あなたの気持ちが新たなステージへと向かっていきたくなるかもしれません。変わりたくて変わるというより、変わってしまったと気付くといった感じでは?2023年にやっておきたいことの優先順位を付けて、動き出してみましょう。軽やかに一歩踏み出すといいタイミングです。躊躇しないで、前を向いて、勢いに任せるように初めの一歩を踏み出してみましょう。踏み出すことで見えてくる景色があるでしょうし、次の課題や役割があなたの前にあらわれるでしょう。見落とさないように取り組んでいきましょう。

2月7日には水星が山羊座へ移動し、13日に太陽が水瓶座へ、15日に金星が魚座へ移動し、行動していくこと、仕事でもプライベートでも徐々に動き出していきましょう。

恋愛に関しては、身近な場所で安らぎを感じられる人との出逢いがありそうです。近所を散歩している時、通勤電車でよく逢う人など、見ているだけで癒されそう。交際中のあなたはパートナーとの愛情を感じられるようなほっこりする瞬間が訪れそう。

※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。

※2(アシュレーシャー):27ナクシャトラの中の1つ、支配星は水星、秘密主義的、冷酷、洞察力、専門性という象意を持つナクシャトラです。

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吉野まゆ

吉野まゆ

インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。



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