牡牛座 12/23~1/6の運勢は?【満月と新月に更新!インド占星術】
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
牡牛座 5/15 – 6/14
インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
全体運
12月23日は射手座で新月を迎えます。ナクシャトラ(※1)はムーラ(※2)、破壊神であるニルリティが支配し、シンボルは象をつつく棒、ムーラは地下へとの延びる根っこを意味します。基盤や本質に関わり、真理の追究や強い信念に向かわせる力を持つ、哲学的な要素が強いナクシャトラです。本質的なところで起きる根源的で抗しがたい変化、価値観が変わっていくタイミングです。2022年の最後の新月ということで、振り返るとともに2023年に向けて目標設定し、イメージングしていくといいでしょう。
23日の新月の頃、我慢してきたことが限界を迎え、すべて投げ出したくなってしまうかも。そんな気持ちに駆られそうですが、投げ出すわけにはいかないという現実にも向き合わないといけないでしょう。2023年3月まで牡牛座には火星がトランジットしていますので、逃げることは得策ではないので、あの手この手で何とか突破していく手だてを考えてみましょう。その中で2023年に向けての方向性や目指すべきことが見えてくるでしょう。
28日に水星が山羊座へ、29日には金星が山羊座へ、29日からは水星は逆行開始し31日に射手座へ戻ります。年末あたりから周りの人との軋轢が生じたり、振り回されてしまいがち、少し俯瞰してみるようにすることでストレスから解放されるでしょう。
恋愛に関しては、対人関係が全体的に活性化していますので、あなた自身のこと、理想とする生き方や考え方について話してみましょう。話が盛り上がって交際に発展という流れがありそう。交際中のあなたは旧友や共通の知り合いなど交えて食事会を開いてみましょう。
※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。
※2(ムーラ):27ナクシャトラの中の1つ、支配星はケートゥ、本質的なもの、根源的なものをあらわすナクシャトラです。
AUTHOR
吉野まゆ
インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。
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